부녀자, 무심코 게이에게 고백하다

何となぁく、金子大地くんが出ているという事とタイトルに釣られてラブコメかな？と軽い気持ちで観始めたら、衝撃。 これがNHKで放映されてた事も結構衝撃。 真摯で心が痛いストーリーでした。 自分がゲイだという事に悩み葛藤する純くん(金子くん)の友達がみんないい子。現実にはなかなかこうはいかないんだろうなと思いつつ、熱い友情をみました。 わたしは同姓愛に偏見はないけど、本気に好きになった男性がゲイだったら…死にたいくらい悩んでたら…三浦さん(藤野さん)みたいな行動取れるかな？と考えさせられました。 出演者のお芝居が上手ですぐに没入できました。三浦さん役の藤野さんは確かソロモンの偽証に出てた子。作品は微妙でしたが演技派若手俳優さんが出てきたなと思ったことを思い出しました。 この作品は多くの人にみて欲しい。 ほぼ毎話泣きました。

秀逸。 原作は『彼女が好きなものはホモであって僕ではない』 三浦さんの受賞スピーチが素敵すぎる。 純くんのそばに三浦さんがいて本当によかった。 人間は自分が理解できるように世界を簡単にして分かったことにしてしまう。物理の但し摩擦はゼロとするみたいに。 純くんの苦しみは理解できないかもしれないが、理解しようと努めることはできる。 誰かを受け止めるってこんなに尊いんだなと、三浦さんを想う。

LGBTQについて考えさせられるとてもいいドラマだった。