不祥事で新聞社からネットニュースの会社に出向になった女性が主人公の話。ネットでバズっている「カップラーメンに青虫が混入していたという投稿」を確かめていくと、次第にフェイクニュースだとわかっていく。 嘘だと思っていたことが本当で、本当だと思っていたことが嘘だとわかる展開。情報に熱い人と冷めた人が混在している感じも良かった。ネットニュースなんてビューを稼げればいい、という意見と、裏をきちんと取りたいという意見のぶつかり合い。役者さんは青虫の混入を最初に投稿した光石研さんがとても良かった。 ただどこか芯を外しているような印象があった。炎上やバズるということが、テンプレで描かれているような感覚があって、なんというか、ネットの生々しさが肌で感じられるような描かれ方だとなお良かった

どんでん返しとかがあってけっこう良かった～ まあ1回見る分には充分! 青虫は本当に入ってた(工場の人が魔が刺して…) 家族を守る為家を出るおじさん。 そのおじさんを守る為協力する北川景子。 その事件の裏に自分を昔セクハラした議員が絡んでいると知り 記事にしようとするも、その議員は改心していて、黒幕は議員の対立候補だった。 (協力して事件を調べていた元同僚に騙されていた) 最終的に結局黒幕の方が当選し、おじさんはホームレスになるも のんびりやってる様子。 おじさんの頑張りで会社は盛り返して感謝されてる。 ラスト、北川景子が差し入れしたうどんにたまたま落ちてきた青虫が 入ってしまうも、死にはしないか!と笑って食べるエンド。 そもそもきっかけは本当にビックリしてツイートして、写真は?って誰かに聞かれたから慌ててひっくり返したうどんを戻してアップした。 本当は誰かに味方になって欲しかっただけ、自分ももの作りに関わってるから会社に注意をしたかっただけ、みたいな。 2018/10/31