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dreamer

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3 years ago

4.5


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Notorious

Movies ・ 1946

Avg 3.5

"ロマンスとサスペンスの絶妙な味わいが楽しめる「汚名」" 1940年代当時からすでに、人間の不安感や恐怖心理の描写にかけては、第一人者だったアルフレッド・ヒッチコック監督。 ヒッチコック監督はこの作品で、息詰まるサスペンスと激しい恋を巧みにクロスさせていると思う。 主演のイングリッド・バーグマンは、主人公の陰影のある複雑な心理を流麗に演じている。 また、脇役の一人に、ドイツの無声映画時代の有名監督である、ラインホルト・シュンツェルが出演しているのも要注目だ。 この「汚名」は、ヒッチコック監督の代表作の一篇で、秘密を探るためなら、愛揉むないのに敵方のスパイと結婚してしまうバーグマンも凄いが、一番ハラハラするのは、酒蔵のシーンだろう。 酒蔵に秘密の品が隠されているらしいということになって、まず鍵を盗み出すシーン、それからパーティの時に酒蔵へ潜り込むシーン。 それぞれ、"ああもうだめだ、見つかってしまう"と思う瞬間に、どうやってその場を切り抜けるのか。 そこが最大の見どころになっていると思う。 とにかく、次から次へとスリルの連続で、息もつかせない。