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有栖川タボ弥

有栖川タボ弥

7 years ago

3.5


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El Topo

Movies ・ 1971

Avg 3.5

聖書や宗教が馴染み深い人には物語から何らかの深刻なメッセージを受け取れるのかもしれないが、個人的には「どんな正義であっても空回りする」というテイストの極彩色のチューインガムを膨らまして飲み込んだような後味残る映画。衣装(決して豪華ではない)や登場人物たちの映像インパクト、輪廻転生等、メッセージ性意識高そうな奇を衒って物凄いことをやりました的な雰囲気は嫌いじゃなかった。 動物の死体と血(兎やら羊やら)は全て本物だ本物の死体だと監督自身が言っているが、当時からすると経費を使って小道具を作るよりも生体の方が安上がりだったのかもしれない。