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ジュネ

ジュネ

8 years ago

1.5


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Divergent

Movies ・ 2014

Avg 3.3

ベロニカ・ロス原作のティーン向けライトノベルを映画化した第一作で、その背景にはハンガーゲームの大ヒットが影響していることは間違いありません。しかし、その世界観は映画自体がダメなのか、それとも原作自体がガタガタなのかわかりませんが、明らかに練り込み不足で納得しにくいものになっています。 開始一時間でこの世界観を延々と解説されるのですが、原作者が頭のなかで作った何の現実味もわかないチープな理想郷を見せられるだけで非常に苦痛です。主人公だけが変に特別扱いを受ける補正も随所に見られるため、成長を描く青春ものとしても完全に失敗しています。 ベロニカ・ロスは『ダイバージェント』シリーズを総集編やらスピンオフを含めて幾つか書き続けたのち、今年新作を発表しました。『carve the mark』と題されたこちらのストーリーを見てみましょう。世界には9つの惑星が存在し、そこにはそれぞれ異なったルール・政府・人種がいる。ある惑星に住む人々は残虐で暴力的だが、ある惑星に住む人々は平和を愛し…ってオイ!全く同じじゃねーか!