Comment
ゆか

ゆか

6 years ago

3.0


content

Cut

Movies ・ 2011

Avg 2.8

公開当時に予告編を見た時、これは絶対観ないと切っていたのだが、意外と面白い作品だった。観ないぞ、と思ったのはそもそもエンターテインメント映画をここまで否定する監督とは感性が合うわけが無いと思っていたからで、結果として観たのは映画の趣味が合う友人が絶賛していたからだ。映画のストーリーといえばあらすじで分かるレベルの展開しか無いし、設定もめちゃくちゃでしかも大したものでは無い。暴力シーンだって嫌いだ。でも西島秀俊さん演じる主人公の圧倒的シネフィル感と、映画への愛が本当に深くて何故かどうしても憎めなかった。100本映画をあげるシーンで出てきたタイトルのうち観たことがあるものは本当に少なかったけれど、いずれ観てみようかなという気持ちが生まれた。観終わる頃には、こういう雰囲気の作品があっても良いかもなと何故か晴れやかな気持ちだった。