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ひろ

ひろ

9 years ago

3.0


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Getting Any?

Movies ・ 1994

Avg 2.5

北野武名義で4作を監督してきたが、初めてビートたけし名義で監督をしたビートたけし初監督作品である1995年の日本映画 ・ いい男といい女がカー・セックスをしているところを夢に見た朝男(ダンカン)は、「やっぱり女をひっかけるには車だよな」と考えて、早速自動車ディーラーへ向かう。カー・セックス出来る車を下さいと買った20万円の軽自動車に乗って、ナンパしまくるが、そんな車では相手にされなかった…。 ・ あちゃー。やっちゃった。「ソナチネ」という傑作の後に撮ったのは、芸人ビートたけし名義のコメディ映画。他の作品と同じ監督が撮ったとは思えない内容。芸人が映画を作ったらこんなの出来ましたっていう内容。シュールなコントを繋ぎ合わせて無理やり映画にしたかのよう。 ・ 完成後に事故に遭って人生観が変わったと言ってるから、初期北野作品のターニングポイントだったはず。そんな大切な作品でここまでふざけられるのは、やはり大物なのだろう。本人の評価も低く、批評家もなかったことにしたというのが、逆に興味を引かれた。 ・ 主演のダンカンをはじめ、たけし軍団や今じゃレアなそのまんま東も出演している。セックスしたいだけの男の物語だから、AV女優も登場しヌードが多い。AV好きとして名高い監督だけに、完全に趣味で撮った作品にも思えた。 ・ たまに笑えるところもあるんだけど、北野映画として観たら駄目な作品だね。あくまで芸人ビートたけしの作品として楽しむべき。「ザ・フライ」のパロディとか古すぎ。くだらなすぎて笑ってしまった。好きな監督は全作品を観て評価するべきだと思っているから、そういう人は観ないとね。