Comment
望ましい王としての姿が描かれています。 それに比べて息子の無能っぷりがすごいです。アグレッシブ・ポンコツ。 自分の不調を言い訳にせず、どうにか痛みに耐えて国王の仕事を全うしようとする姿は実に痛々しいです。 軸がぶれない反面、頑固というか強情というか…。 周囲を頼らなかったからこそ屈することなくいられたのか、彼にとって降伏を勧める人間はヒトラーと同じだったのかもしれないと考えました。 ハーラルとの再会があっさりしていたのが哀しかった。 ハーラルは興味なさげだし、主人公もそんなに嬉しそうじゃないし…。 主人公がハーラルを大切にしていたのは国を存続させる要因としてだけだったのか?
Be the first one to like!0 replies