
ひろ

Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald
Avg 3.7
ハリポタのスピンオフ作品にして、J・K・ローリング自ら脚本を手掛け、デヴィッド・イェーツが監督を務めて製作されたシリーズ2作目となる2018年のアメリカ映画 ・ 魔法動物が大好きなニュートが闇の魔法使いと戦うハメになる人気シリーズ。最初の作品「ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅」は魔法動物が売りのファンタジー感を前面に出した作品だった。正直、続編ありきの作りだったのでそこまで評価はしなかったけど、続編ものは全部観てから評価が上がる場合もあるので続編はチェックしないといけない ・ この2作目ではファミリー映画として人気の部分だった魔法動物の要素が弱くなり、魔法界の政治要素が強くなっている。大衆の期待とは違うベクトルに向かうのはJ・K・ローリングらしいと言ったららしい。ハリポタにも登場したダンブルドアや闇の魔法使いグリンデルバルドが登場し、光と闇の魔法使いの戦いが描かれていく。光と闇に揺れる魔法使い達。ライトサイドとダークサイドに揺れる…スターウォーズやないかい!そうこれは魔法使い版スターウォーズ。敵が父親じゃないのがせめてもの救いだ ・ 今回は前作に比べたら魔法動物の活躍は少ない。その中でも相変わらずかわいいニフラーや初登場のズーウーはいい活躍っぷりだった。特にズーウーの表情は笑えた。子供人気も高い作品だけにもう少し魔法動物が活躍した方が喜ばれるだろうが、J・K・ローリングは児童小説作家にしては子供の機嫌をとらないタイプなので大人の方が面白いかもしれない。特に物語の核心に迫るほど子供向けの内容じゃないような気がする ・ あまり演技力がどうこう言うタイプの作品ではないので、ニュート役のエディ・レッドメインという名優の無駄遣いな気もする。ヒロインのティナ役のキャサリン・ウォーターストンは今後、大きな役が増えそう。物語のキーであるグリーデンス役のエズラ・ミラー。アメコミの大役も掴んだ俳優だけど演技派タイプ。彼だけ演技力を感じる役柄で目立っている。ジュード・ロウやジョニー・デップはその存在自体が目立ちまくりなので問題なし ・ 2作目を観てもまだ作品に太鼓判を押す場所まではいかない。だけど今回の展開はかなり次回に期待を持たせる感じだったので次作も楽しみ。5部作となることが発表されているけど、2年に1作だとすると10年。しんどいわ(笑)とりあえず生きてるうちに完結してください