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戦争で四肢を失った兵士の絶望的な現状と輝かしい青春の記憶を描いた反戦映画の傑作です。 人の尊厳を奪ってしまう戦争の悲惨さをこの映画ほど切実に描いた作品は、観たことがありません。本作では尊厳死の問題も重要なテーマとなっています。尊厳死には賛否両論ありますが、本作の主人公を生かしておくのは、彼に苦痛を与えるだけでしょう。尊厳死は認められて然るべきと考えます。
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