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スウェーデンの児童文学作家アストリッド・リンドグレーンを描いた作品。ノーベル文学賞をとることはなかったものの、長くつしたのピッピをはじめ、世界中の子どもたちや大人を魅了した彼女の作品は、愛情あふれる両親や家庭、自然のなかで遊んで遊んで遊びつくした子ども時代そのもの。しかし、映画自体は、彼女の作品や幼少期の思い出よりも、彼女の人生のなかの最も辛く苦しい時期であった出産、結婚、仕事に焦点が当てられていた。ロシアの映画館で見たため、おそらく日本では上映されないかも。
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