＜良かったところ＞ ・藤原竜也の安定の演技力 ・真矢みきのかっこよさ ・本郷奏多のシリアルキラー ・窪田正孝の散り方 ・土屋アンナの華やかさ ・色彩 ＜うーん……＞ ・脚本あっっっさ…… ・伏線の張り方とかシーンのつなぎ方とか雑…… ・仮にも「ダイナー」ってタイトルなのに出てくる料理はほぼハンバーガー ・玉城ティナの演技が藤原竜也に見劣りしすぎてちょっとつらい ・えっなんで窪田正孝はティナちゃんそんなに気に入ってるの？ ・えっなんで藤原竜也とティナちゃんキスしたの？えっ結局オチそこなの？ ・その辺の説得力が全然ない ・ここまで来てあっさり良い話風に終わるんかーーい。しかも少女漫画的展開 ・アクションが微妙。衣装のせいで動けないのかな？その分カメラ揺らすから疲れる ・役者の演技のテイストがバラバラで世界観にブレがある ＜まとめ＞ 役者のキャラクターありきでしか楽しめない。役者が好きならその部分については楽しめるけど……。 登場人物の魅力や話の展開の説得力がない。御都合主義が気になって、脳内ツッコミが止まらない。 静止画的な魅力はある。そこはやはり蜷川実花、という感じ。 画的に魅せるのか、世の中の不条理を抉り出すのか、ドロドロした劣情や欲望をさらけ出すのか、何かに振り切ってほしかった。