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my life

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1 year ago

5.0


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Braindead

Movies ・ 1992

Avg 3.7

かねてから、もう一度観たいと願っていた「ブレインデッド」を再鑑賞してみた。当時に一度だけ観ていて、そのブッ飛んだ内容に唖然となった覚えがある。 今観るとどうなんやろ…と言うのが少し気になるトコロ。だけど、あんまし覚えていないのだ。フムム、観ていても、さほど記憶からは甦らないぞ。劇中のゾンビは死んでも余裕で甦ってくるけどね。 おそらく、前に観てから25年くらいは経過してると思うので。まぁ、別にいいかな。思い出せないならば、もう一度、真っ白な気持ちで楽しめるし…なんて、割りと気軽に考えていた。 だけど、カンフー神父の登場が引き金となり遠い記憶の扉を無理やり、ガバッとこじ開けられた感じがする。いやぁ、めっちゃ思い出してきたやん。 にしても、カンフー得意な神父って…ほどよく忘れかけていたちゅうコトもあるが凄まじい破壊力。強いとか、そんな意味では無くてね。突拍子の無さが妙にツボる。ゾンビバージョンも別の意味で良いけどね。 でもって、ピーター・ジャクソン監督の作品。「ロード・オブ・ザ・リング」は当時、劇場でも観たぐらいハマっていた。だけど、とても同じ監督の作品だとは思われへんのよね。 当時も感じたけど、やはり今観てもより一層と…そう思える。いや、これもある意味で壮大なファンタジーかな。そんな訳ないけど何となく、そんな他愛もないコトを言ってみたい気分。 それにしても、コメディ具合もヤバいね。何とも絶妙なラインを辿っている感じ。だけど、あの赤ちゃんシーンはおふざけが過ぎるかも。なんで、わざわざ公園に行くのかな。意味不明やけど、一昔前のホラーらしさが滲み出ていて余裕で楽しめるけど。このくだりだけ、異常にドタバタしまくりなのが痛快過ぎた。 さてと、思い出してきたまんま終盤を迎える。まるで、阿鼻叫喚の地獄絵図やん。しれっと思い出してきたイメージをも、フワッと飛び越えてきたし。もう何もかもやりたい放題の詰め込み出血大サービス。 上手く例えられへんけど、血の池…地獄のような。まるで、観るモノを圧倒してくる感じが凄まじい。血の量でパッと思い出すのは「マカブル」や「死霊のはらわた ライジング」辺りやけど、そんなものとは比にならないほどイカれていた。 それに、遊び心が満載。電球ゾンビ、過去ゾンビ、オカンゾンビ&パワーアップバージョン、墓場で絡んできたゾンビなんかは体を切断されても執拗に追っかけてくるし。ゾンビを飼い慣らしている食卓シーンも見逃せない。 ゾンビホラーにコメディ要素を加えたジャンルでは最高峰ランクに位置するんやないのかな。流石にカルト的な人気があるのが伺える。だけど、受け付けないヒトにはダメだと思える内容かも。だって、シンプルに下品やもんね。だが、ソレが良いと思えるぐらいの…すこぶる快作なのだ。