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my life

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3 years ago

3.5


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Relic

Movies ・ 2020

Avg 2.6

何となくの興味を抱き「レリック-遺物-」を初鑑賞してみた。ふ~ん、オーストラリア映画なのね。当然ながら予備知識はゼロで挑みたい。 パッケージをチラ見すると“本年度No.1ホラーと全世界で絶賛”と書いている。2021年に公開みたいやから、その年のNo.1ホラーみたいコトを言いたいのかな…まぁ、信憑性には欠けるが敢えて、そのフレーズに乗ってみようと思うホトトギス。 一口にホラーと言ってもソコからの枝分かれのサブジャンルが色々とひしめきあっているのが実はホラー映画の面白いトコロではある。 例えば、ゾンビものとオカルトものは全然面白さも違うしスラッシャー系の殺人鬼のようなのともまた違う。和製やアジアンホラーの雰囲気とも全く違うし…「ミッドサマー」のような新感覚テイストも割りと好きだ。 さてと、本作はどんなタイプなんやろね。とりあえず、画面が暗いシーン多いな。音楽は一貫して重めだ。「ヘレディタリー」を思い起こさせるような重々しい雰囲気は割りと好みと言える。 どうやら、森に囲まれた郊外で一人暮らしのおばあちゃんが失踪した物語みたい。そして、何事もなくフラッと帰ってくるが…何処か変。そんな違和感を辿るお話かな。 単なる認知症なのか、それとも何か別の理由があるのかな…と言う違和感が重要かのよう。あちこちに貼られたメモがポイントのような気もするが、この雰囲気と相まって割りと引き込まれてしまう。 まぁまぁ、こういう雰囲気も何かと面白い。比較的には地味やけど、こういうホラーもアリかと思う。特に終盤にかけては目が離せない展開になっていくのよねん。 ただ、如何せん画面が暗いので何をやっているのか分かりづらい。だが、それも敢えてやっているんやろうね…と思える。わざと焦点をぼかすような演出が少し後を引いた。 後に調べてみると監督はナタリー・エリカ・ジェームズと言う新人監督の長編デビュー作らしい。デビューでこの重々しい雰囲気を世に出せるのは割りと大したものかも。今後に期待したいと…そこまでは実は思ってはいないが敢えて言ってみた。