
コウキマン
5 years ago

The Current War
Avg 3.1
2020.11.1.176 原題“current war”電流戦争 天才発明家トーマス・エジソンは、自らが発明した白熱電球を普及すべく、アメリカ中に電力網を築こうとしていた。エジソンが採用したのは直流送配電方式。それに対しジョージ・ウェスティングハウスは「直流は小規模であればいいが、広いエリアに電力供給しようとすればコストがかかりすぎる」と交流送配電方式を提唱。ジョージは“電力網を我が社で展開し、電球はエジソン社のものを使いたい”と考えるが、エジソンは敵対心を燃やし「交流は危険だ!」と、家畜に交流電流を流し屠殺するなどジョージ式のネガティブキャンペーンを行う。そこに目をつけ生まれたのが処刑に使われる電気イス。こんな感じで、“世界中に光を届ける”という煌びやかなコンセプトとは裏腹に、ドロドロのビジネスバトルへと発展する。この電流戦争に勝利したのは、現在 交流で電力網が敷かれていることからわかるようにジョージなわけだが、最後の万博ではエジソンの光の演出の華やかなイメージとは反対に、ジョージの電気イス展示は何とも暗い。この映画のメッセージはよくわからなかったけど、文明を大きく進歩させた電気事業にこういった事実があったことを知れてよかった。