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uboshito

uboshito

5 months ago

3.5


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Sin and Evil

Movies ・ 2023

Avg 3.1

Nov 18, 2025.

見終わってモヤモヤするな〜とちょっと検索したら、どっかの映画サイトで「重厚なミステリー・ノワール。映画『罪と悪』は、『ミスティック・リバー』(03)や『殺人の追憶』(03)、『ヒート』(95)などを彷彿とさせるオリジナル作品」とか書いてあって、重厚はまあ否定しないけど、「殺人の追憶」や「ヒート」は彷彿とはしなかった一方で、やっぱしこれ完全に「ミスティック・リバー」だよね!とは思った。だいぶ前に見てうろ覚えだけど、最後まで見たら「うわ、これはもしや…」ってなっただよ。モヤモヤの正体はそれなんだよ。え、まさか、マジで「ミスティック・リバー」をやろうとしたの?ってなっただよ。 大体…春とヤクザとの揉め事はこれで解決できたの? 佐藤浩一まで出してきてこの消化不良は佐藤浩一に失礼ではない?(まあ、佐藤浩一自身も、あの数分のために出演した意図がよくわからないが) 晃も喫茶店で佐藤(椎名桔平)に「全部終わらせる!」みたいなこと言って息巻いてたけど、あの解決編で本当に全部、終われたの? 消化不良というか、描写不足でよくわからなかった。この映画が本当に「ミステリー・ノワール」なのであれば、せめてミステリーパートはスッキリ解決して欲しかったですね。ただの「ノワール」ならヤクザとの抗争もきっちり描かないとね… 115分見て、この結末はさすがにひどい気はする。コピー版「ミスティック・リバー」かもと気づいたのは最後の方だったけど、途中でもうっすら「あれ、こいつがもしや犯人か?」と思った人が実際に犯人だったりして、意外性とかはほとんどなく。死にそうで死なない高良健吾だけが輝いていた映画だった。いつヤクザが高良健吾を殺しにくるのか?とヒヤヒヤしてたけど、最後まで、誰も襲ってこなかった。 それにしても石田卓也! これまでどこにいたの?というくらい消息不明だったのに、いつの間にかカムバック。映画でも重要なポジションの役で、まだご健在で安心した。OPタイトルが、昭和の映画みたいなクレジットの出方で不気味だった。この映画の制作は、一体誰がどういう経緯で決めたのか、またどっかの映画サイトに書いてあるようなら(気が向いたら)読んでみようと思った。 【視聴:Netflix】