
nacchi

Clash of the Titans
Avg 3.0
May 12, 2012.
リメイクとは知らなかった。神々の王ゼウスの息子として生まれながらも人間として育った青年ペルセウス。彼は世界を滅亡の危機から救うため、冥界の王ハデスを倒す戦いの旅に出る。サム・ワーシントンはカッコいい。彼には誠実な役柄が本当によく合うね。ギリシャ神話ってややこしくて、オリンポスの神々のことはよくわからないけれど、とにかく面白かった。神の王ゼウスを頂点として神々が君臨していた古代ギリシャ。ゼウスは人間を創り、彼らからの崇拝と愛を糧に不老不死を保っていた。しかし、傲慢の限りを尽くす神々に、ついに人間たちは反旗を翻す。サム演じるベルセウスは子供の頃に拾われ、義父母に漁師として育てられる。両親と妹と漁に出ていたベルセウスは、決して良くならない世の中に反感を持った民達が、世界の絶対神であるゼウスの石像を破壊する場に遭遇してしまう。するとゼウスの弟ハデスが現れ嵐を起こし、民たちは殺される。そして嵐に巻き込まれたベルセウスの船は転覆し、ベルセウスを残して家族は死んでしまう。ハデスは、ゼウスに人間たちに思い知らせてやるべきだと進言し、代わりに自らの手で罰を与えるというのだ。かねてより神々を侮辱していたアルゴス国王と王妃の前に現れたハデスは、10日後の日蝕の日に海の魔物・クラーケンを放ち、都を滅ぼすと宣言。滅ぼされたくなければ、王女・アンドロメダを生贄に捧げろと要求してくる。そして、王国よりクラーケン討伐の命を受けた数名の兵士と、志願兵が世界の存亡をかけた旅に出る。そして、家族を殺され神を憎んだベルセウスも旅に加わる。そしてベルセウスは自分がゼウスと人間の間に産まれたことを知る。ベルセウスは人間ではなかったのだ。しかし、義父母を尊敬していたベルセウスは、事実を知っても自分は人間であると主張し、人間として王国を救う戦いに臨むのだ。ゼウスが良いやつなのか悪いやつなのかがなんとも言い難い。ゼウスとハデスの関係は複雑です。兄弟だけど、ゼウスに嵌められたハデスは神でありながら神界を追われ、兄を恨んでいるのだとか。戦いの最中、父親心でハデスはベルセウスの見方をしてくれる。ベルセウスの出生の秘密も考えると、良いやつなのか悪いやつなのか…。 ハデスを倒す道程は長い。ハデスを倒すため、半身であるクラーケンを倒しハデスを弱らせたい。クラーケンを倒す方法を探し、魔女を訪ねることが旅の最初の目的になる。ハデスの仕向ける資格に襲われながら魔女のもとに辿り着くと、メデューサにのみクラーケンを倒す力があることが判明。そして、メデューサを倒し、力を手に入れるために旅します。ベルセウスが旅している間、町では抗議がありベルセウスの帰りを待つことなく王女は自ら生贄になることを決意してしまう。自分達が助かりたくて必死なのはわかるけど、あんな町人の為に命かけたくない。容姿だけでなく、心の美しい王女でした。