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2021/5/28 @金曜ロードショー このシーンが好き!とかは正直なくて、全体を通してなんとも表現しがたい感情が芽生える不思議な作品ですね。少年達の旅が終わる時には、夏休みの夕方のような寂しさがありました。そして、昔見たはずなのに死体を本当に見つけることはすっかり忘れており…結果よりプロセスが大事、ってことかしら。 ◆ 作品の根底に流れるのは“死”。ゴーディーの兄の死、大人になったクリスの死、死体探しの旅(これは後付けだけど、映画公開7年後のリバー・フェニックスの死も)。だからか、常に寂しさや儚さが漂う。 誰も見つけてくれない死体とアイデンティティの脆弱なゴーディーが重なり、彼自身の自分探しの旅だったんだと気付く。 ただ気が合う無邪気な友人でいられた少年少女時代の友達って本当に貴重だよな、と大人になって痛感します。 ◆ 金曜ロードショーでEDカットされてたので、そりゃないわーと思ってアマプラでエンドロール観ました。この作品はエンドロールまでが本編。
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