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★死ぬまでに観たい映画1001本《第4版》選出★ 主演ジェニファー・ローレンスを拠り所に観てみたのだが、トンデモナイ映画だった。 ジェニファー・ローレンス演じる妻が、詩人である夫(ハビエル・バルデムだ)と暮らす家に、見知らぬ男(おお!エド・ハリスだぁ!)が訪ねてきたことから、この狂気の物語は動き出す。 ほどなく男の妻だという女(ミッシェル・ファイファーーーー!)も現れ・・・そして気がつけば、眼前に広がるのは収拾不可能のカオスな光景。 なにこれ! なにこれ? という言葉に頭の中を支配されつつ、これはいったいどんな結末を迎えるのだろう?といろいろ思いを巡らせながら観たが、想像のはるか斜め上をいくオチに「そんな話やったん!」と暫し啞然としてしまった。 いや、これは凄いわ。 凄いが、おそらく多くの日本人の感覚にはそぐわない映画だと思う。 本作はなんでも製作会社のパラマウントの意向により日本公開が見送られたそうなのだが、それも何となくわかるような気がする。 【Netflix】
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