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5 years ago

4.0


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Twenty-Four Eyes

Movies ・ 1954

Avg 3.6

戦時を生きた人々が作る本物の反戦映画。なんと劇中に一切直接的な戦争シーンがないという。戦地に行かずとも戦時の場にいた、まさに女性の視点から描かれた名作。 一人また一人と経済的理由や戦争が原因で学校に通えなくなる子供達。無力な先生は時代に身を任せるのみ。その無念が伝わってくる。 本来歌は人を元気にするためのものだが、彼らは歌う以外に術がなかったのだろう。しきりに歌う描写が出てくる。 青春を全てお国に奪われた子供達だが、先生との日々は一生の宝物のはず。だから先生の人生には確かに意味があったんだ、と私は思いたい。