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誇り高きカウボーイ。 "生きる" ために、生きているなら。 "このため" に生きているのだと、知っていることがどんなに尊いことか。   けれど傷つき、潰れながら、ひと として生きつづけることを決めた彼。   この世知辛い世界に吹く、黄金色に輝く草原を靡かせる風が、哀しみと寂しさと、少しの誇りを運んでくる。 この静謐で泰然とした想いに、馬の潤んだ瞳と重なり、泣きたくなった。   それでも、 『Hang on up your dream。』 それはけっして、忘れないで。 夢がそのカタチを、変えたとしても。  
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