The Rider
The Rider
2017 · Drama/Western · United States
1h 43m



Once a rising star of the rodeo circuit, and a gifted horse trainer, young cowboy Brady is warned that his riding days are over, after a horse crushed his skull at a rodeo. Back home on the Pine Ridge Reservation, with little desire or alternatives for a different way of life, Brady’s sense of inadequacy mounts as he is unable to ride or rodeo – the essentials of being a cowboy. In an attempt to regain control of his own fate, Brady undertakes a search for new identity and what it means to be a man in the heartland of America.
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
「ぬけがら」都度課金開始✨
cocoa
4.0
舞台はアメリカ、サウスダコタ州。 小さい時から馬と暮らしてきたカウボーイ、ブレイディ。 ロデオ乗りで落馬し頭に大怪我をしたブレイディが再起できるか苦悩する…そんなお話。 ブレイディ本人だけでなく、父や自閉症の妹リリー、周りのロデオ仲間など全てが実名で本人達が演じます。 中国出身の女性監督クロエ・ジャオの手腕が光る素晴らしい映画でした。 落馬によってできた生々しい怪我跡のシーンから始まり、ブレイディの日々の苦悩が静かに描かれています。 貧しいながら馬の調教師としてお金を得るブレイディ。 愛馬「ガス」を売られ、生活のためにスーパーで働くブレイディ。 ロデオ乗りが憧れの存在でもある地域で子どもに声をかけられたり…しかし感情を圧し殺すブレイディ。 彼の兄貴分で、もっとひどい落馬事故にあったレインの存在は重かった。 車椅子でリハビリをするレイン、特殊な合図で手の会話をする2人。 ロデオのような椅子にまたがり、リハビリを手伝うブレイディ。 「夢を諦めるな」とレインは言うけれど、考えに考えてロデオに乗る直前に止めた選択は悲しいけど現実なのです。 自分が守る、と言った妹の存在や父親との関係も、これからも生きていかなければならないブレイディの覚悟を感じました。 ロデオ復活の夢物語にならないのも良い。 馬を愛し、仲間やレオンを愛し、家族と生きる決意をしたブレイディの生きざまはとっても心に響きました。 怪我をした愛馬「アポロ」の安楽死、口笛で合図をした彼の覚悟が辛い。 怪我をした自分が動物だったら同じように殺される…そう言うシーンも辛かった。 何だ、この作品は。 地味だけど登場人物全てに心を持っていかれそうなスゴい作品でした。
Jenny
2.0
This may contain spoiler!!
akubi
4.0
誇り高きカウボーイ。 "生きる" ために、生きているなら。 "このため" に生きているのだと、知っていることがどんなに尊いことか。 けれど傷つき、潰れながら、ひと として生きつづけることを決めた彼。 この世知辛い世界に吹く、黄金色に輝く草原を靡かせる風が、哀しみと寂しさと、少しの誇りを運んでくる。 この静謐で泰然とした想いに、馬の潤んだ瞳と重なり、泣きたくなった。 それでも、 『Hang on up your dream。』 それはけっして、忘れないで。 夢がそのカタチを、変えたとしても。
Taul
5.0
『ザ・ライダー(2017)』初鑑賞。U-NEXT。驚く程素晴らしかった。高評価だが配信では風景や音が駄目とか、アカデミー作品賞のノマドランドを先に見てたとか、全員役者でなく本人を演じてるのを既に知ってたとか、そんな様々な思惑を遥かに超えてきた。何だか映画というものに改めて出会ったような気さえしてる。
ジョニーJoe
4.0
どこまでも映画的だけど、今まで観たことがない “静かな新鮮さ” が。
いもフライ
3.5
男らしくと育てられてロデオに拘る主人公、年頃だけどブラジャーを嫌がる妹。どちらも誰もが理解できる上手いところをついてくる。変なプライドは持たずに大切なものを見つめて生きていきたいねぇ。 冒頭から馬の荒々しい息遣いをしっかり聞かせてくれてありがたい。 要所要所に出てくる祈りのシーンが神秘的で好き。
motoyAlive
4.0
生きがいを失った青年の葛藤を静かに淡々と描くヒューマンドラマ。 《あらすじ》 アメリカ中西部のサウスダコタ州バッドランズに暮らすロデオによって頭に大怪我を負った青年ブレイディ。これ以上ロデオをやり続ければ命の危険もあり、ドクターストップがかかってしまう。ブレイディはこれまでロデオや馬にしか人生を捧げていなかったため、何をしていけば良いのか迷い、生きる意味について考える。 《感想》 主人公のブレイディを始め、ほとんどのキャストが実際にサウスダコタ州バッドランズに住む人たちを起用しており、リアリティ溢れるドキュメンタリーとフィクションの狭間にあるような作品。演技経験が無くとも、人間ドラマとしてきちんとまとめ上げるクロエ・ジャオ監督の手腕あってのものと感じた。 ブレイディはクリス・プラットとジェエル・エドガートンを足したようなどこか魅力のある顔立ちで、演技経験もないはずなのに人生のこれからの選択における葛藤がひしひしと伝わってくるのが、ただただすごい。ブレイディ本人もノンフィクション7割、フィクション3割と言っているように、自らの実体験がベースになっているので、説得力のある地に足のついた演技に引きつけられた。 広大な荒野が広がるバッドランズを馬とともに駆けるシーンやマジックアワーを多用した美しい情景も見どころで、この美しさが行き詰まってしまった人生の希望のようにも見えた。
しじらみ
4.0
固まった指を指を一本一本広げていく痛々しさが、ラストに希望しかない握手に帰結する。 陽の沈む青々とした空の下佇む二人を遠くから捉えるカットが美しすぎて。
Please log in to see more comments!