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まるでカール・テオドール・ドライヤーを思い起こすような。謎めいて静かで残酷な棘を持った映画でした。事件は公の元につまびらかにはなりませんが、嫉妬やねたみや欲望に抑圧、密かな共犯関係がもやもやと渦巻きます。見た後、心の隅に引っかかる。並んだ後ろ姿。
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