
シロクマ

The Lion King
Avg 3.6
20190823 久しぶりの映画は「キング・オブ・エンターテインメント」こと『ライオン・キング』。ファブローさんが監督だからか、BGMがところどころアベンジャーズっぽいと感じるとこがあった。気のせいかな。以下ネタバレあり。 | 映像は言うまでもなく最高。動物たちの毛なみや動き方まで超リアルでさすがはディズニーといったところ。子シンバ飼いたい。 今にも崩れそうな岩壁の危うさなど景色のリアルさも徹底しており、ディズニーの仕事の細かさを改めて感じた。 多くの人が考えたことがあるであろう「『ライオン・キング』が実写化したらどうなるのか?」という夢の答えを明確に観せてくれた作品。これだけで観る価値ある。 | ただ話としては...うーんなんかあまり楽しめなかった。ストーリーを知り尽くしてるのもあるけど、同じく知り尽くしてる『アラジン』は楽しめたからそれだけじゃないはず。 その理由はメリハリ不足だったからかなと個人的に思った。『アラジン』では、話は知ってるけどそのぶん「あの名シーンくるぞ...!」っていう興奮があった。ストーリーが知り尽くされている映画はそこが逆に強みになると思う。そこをどう期待させどう魅せるがリメイクのカギではないでしょうか。 でも『ライオン・キング』は淡々と忠実に過去作のシーンをなぞっている感じであまり気持ちが高ぶらなかった。特に個人的にもすごく期待してた代表曲「can you feel the love tonight」のシーンがあまりにもヌルッと始まるから唖然とした。もっと「くるぞくるぞ...!」っていう期待感を煽ってほしかった。 その煽りが観てとれたのはティモンとプンバの初登場シーン。彼らが遠くから徐々に突進してくるところはすごくワクワクして楽しかったから私はああいうのがもっと欲しかったんだと思う。映画って難しい。 | あと、場内でティモンとプンバがうけてなくてあまり笑えなかったのが残念。二朗さんパワーのある日本語吹き替えの方が笑えたのかな。 動物もあんなにも多様だったし一匹ぐらい新キャラとか欲しかったかも。 | なんか厳しくなってしまったが、めちゃくちゃ期待してたからなー。 でもライオン・キングそこまで知らない人から観たら相当面白いとは思います!