Breathe
Breathe
2017 · Biography/Drama/Romance · UK
1h 58m
(C) 2017 Breathe Films Limited, British Broadcasting Corporation and The British Film Institute. All Rights Reserved



Based on the true story of Robin, a handsome, brilliant and adventurous man whose life takes a dramatic turn when polio leaves him paralyzed.
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セイクク
3.5
ポリオに感染し首から下が動かなくなった男性の話です。 監督は「ロード・オブ・ザ・リング」のゴラムでお馴染みのアンディ・サーキス☆ 身体障害者映画を英国調に明るく前向きに仕上げた映画かと思いましたが…そんな甘い映画ではなかったですね…(>_<) さ・す・が英国…一筋縄ではいかないなぁ〜 (●´ω`●) 爽やか映画を期待して観ると打ちのめされますので、覚悟して観るのが宜しいかと思います〜 (*´ー`*) 主人公が空を見上げた画、広大な美しい風景、主人公を見下ろした空撮と撮り方にもこだわりを感じる作品です♪ そしてダイアナ役のクレア・フォイの素晴らしい演技力! もっともっと映画でも評価されていい女優の1人だと思います☆ (ドラマシリーズで「ウルフ・ホール」や「ザ・クラウン」などかなり高い評価ですからね♪) 実話ベースなので基本的に突拍子のないことは起こらず、ちょっとまったりした作品でしたが、ドイツでスピーチする場面は必見です〜 ☆☆☆☆ 私の嗜好とはズレのある作品でしたが、多くの方に好印象を与えるような良い映画でした〜 (*´∀`*)
邊見 猛
5.0
This may contain spoiler!!
アリちゃんパパ
4.0
ポリオの後遺症により全身麻痺となった青年が妻や友人の支えによって人生を全うする感動作です。 一番心動かされたのはドイツの学会での彼のスピーチシーンです。ドイツでは全身麻痺の患者を箱に押し込め生かしていましたが、彼のスピーチによって多くの全身麻痺患者が救済されました。彼はこのために生かされたのかもしれませんね。 余談ですが、本編で流れた名曲「True Love」は、ビング・クロスビーとグレース・ケリーが、映画「上流社会」で歌ったものです。主人公と妻の美しいラブシーンに素晴らしくマッチしていましたね。
星ゆたか
3.0
2023.3.1 1959年28歳でポリオウィルスの感染から、人口呼吸器なしでは生きられない身体になったロビン・カヴェンディッシュ氏の自伝の映画化。 妻の献身的な愛、そして友人の開発した、当時としては画期的な人口呼吸器付きの車椅子により、死にたいと悲嘆にくれていた主人公が、前向きな人生を1981年(50歳)まで送れた人間の物語。 ただこういった機器を長い間取り付け続けると、肺の組織が炎症を起こし僅かな摩擦で出血するようになり、つまりそこでやはり寿命を縮めることになる。しかしただ生き延びるだけの人生でなかったことは明白の事実。 当初余命3ヶ月と診断、病院から出て家庭での療養生活なんて絶対無理、との院長の呼びかけにも応じず、身内や知人の協力を得て20年以上、意義のある延命を果たした。 ここでは患者の意思を尊重し、決して患者を拘束する権利はないと強く主張した結果。それではご自由にと院長は応えた。(どうせうまく往きっこないと思いながら) 官僚体制にある組織では、前列がないからと危険のリスクを恐れて、新しい可能性に挑戦することを避ける。 これは企業経済の運営でも同じことが言え、成長し続ける成功例は決まってトップが責任のリスクは自分がとるから、『やってみなはれ!』と新しい可能性に挑戦することを推奨している会社だ。 製作プロデューサーはその父親の病状の発覚と共に誕生し成長した、息子ジョナサン氏が手掛けた。 監督はアンディ・サーキスさん(1964年生まれ)。 モーションキャプチャー演技者の第一人者。 「猿の惑星」新シリーズや数々の映画ドラマで活躍してきた同氏の、53歳にして監督劇場映画の第一作目。 元々母親が障害者支援の仕事に携わり、三歳上の姉が多発性硬化症で車椅子生活者という。「障害のある暮らし」は身近なテーマであったとか。 しかも彼らは自分たちを障害者だとは見ず、生きることにベストを尽くして生きている。その姿勢の自然の姿を何とか、この映画にも取り込めたいと意図したという。 主演はアンドリュー・ガーフィールドさん(83年生まれ)。「ハクソー・リッジ」「沈黙/サイレンス」(16)の好演が光る。 クレオ・フオイさん(84年生まれ)は古典的博愛心のあるこの美人妻役にピッタリ。主人公ならずともつい見とれてしまう。 この妻の双子の兄役にトム・ホランダーさん(67年生まれ)。 一人二役は大抵、見格好の似ている代役を同時画面などでは、一人の方を背後から撮るような形式で進めるのが多いのに。 本作ではモーシヨン・キャプチャー式を取り入れているのか、本物の双子俳優が演じているかのようだ! 日本ではこの作品が公開される二年ほど前に。 2016年7月に神奈川県相模原市の障害者施設で、入所者19人が殺害される事件があった。そしてその時加害者の犯人が『障害者無用論』を発したのが世間に衝撃を与えた。 その事件の話も監督他関係者にも伝えられると、なおさら本作品の掲げたテーマの意義を訴えたという。 劇中1973年のドイツにおける欧州障害者会議に訪れた主人公達。 まず近代設備の清潔に管理された病院を視察。 今日見ても未来の人口人間を育てているような、まるで生物や植物を衛生管理して育てる施設の赴きだ。 障害者の首から上の顔だけ壁などから出し、ただ“生かし続ける”目的だけに存在する施設。見たくない部分には蓋を被せて式の形状。 続いての講演会場の壇上から、ロビンが医療関係者の聴衆に訴える。 『私達は常に死のリスクを抱えながら、それでも生きたいと欲しているんです。』 《I don’t want just survive , but I want to truly live》 (ただ生存するのでなく、人生を生きたい) この作品はこういった障害者への理解を切に願う、目的の描写がとても感動的でもありますが。 私が感動した場面がもう1つあります。 1970年主人公を乗せた車椅子を自動車に乗せ、その車ごと空輸の飛行機に乗りこみ。初めて訪れたスペイン観光の所。 田舎の峠道で酸素・空気吸入機のバッテリーがショートして、妻や息子が交替で手動式に空気を送り続けなくてはならなくなった。 たまたま通りがかった人の車に、救援の連絡をするため妻の兄が乗り込ませてもらい。 英国のこの人口呼吸器付きの車椅子開発者テディ教授が現地にたどり着くまでの数日間、その場所で過ごすことに。 するとそこへ食べ物やお酒など日常品を持って集まった現地の大勢の人達。 『この哀れな方の苦しみが、我々を祝福で繋いでくれた。』と祝福の宴を設け、にこやかにこの喜びの場と機会を与えて下さった神に感謝を捧げるのだ。 こういった展開は宗教的考えで、日本では中々難しいというか、ない発想だろうけど。 人の心に慈悲の思いを抱かせるという意味で大事な所。 私には自分たちのような健常者にとって、そういう思いをさせる為に、障害者達の存在があるのではないかとすら思えてくるのだ。 つまり障害者にどう接していいかわからないから、遠回しに傍観しているだけでなく、自分達に出来ることは何だろう?とその障害者の人達と相談し、会話することが大切なのではないかということだ。同じ人間なんだから。 仏教の僧侶の修行にある《托鉢》。 鉢を持ち経を唱えながら家々を回って米やお金のほどこしを受ける業務。 この時究極の訪問先は金持ちの家ではなく、昔なら日照りで作物の収穫などの無い貧しい家を訪れることだという。 つまり何も差し出す物の無い貧しい家の人間がその時出来る精一杯の“布施の心”を導くことこそ意義があるというのだ。 あの日本の障害者施設の殺傷事件を起こした青年が言う。 『社会に役立たない人間はこの世にいらない』発言はこんな時こそ、思い改めて欲しいような気がする。 私達の心を軌道修正してくれる存在は、どこにでもあり続ける権利、生き続ける価値があることを決して忘れてはいけない。 そんな気持ちにしてくれた映画でした。
Jenny
4.5
本作はプロデューサーのジョナサン・カベンディッシュの両親の実話を映画化したものだそうです。彼が本作のインタビューで、 「父も母も表向きはあまり苦しい素振りを本当に見せなかった。本当は大変だったということは、私は後になって気づきました。」と話していたのがとても印象的でした。 ご両親の周りに対する心配りと愛情がそうさせたのでしょう。 必要な物が無ければ作り、また困難に直面しても人生を楽しもうとするロビン ・カベンディッシュさんの生き方が非常に素敵です。 普段当たり前の様にしていることがいかに幸せなことか、改めて気付かせてくれる良い映画でした。
rin
4.0
2020年5/10鑑賞 こんな時(コロナウイルス)に生きる素晴らしさ感じることができました。 スピーチが良かった。 何が起きても考え方次第で幸せになるのだと感じた。
fuwachan
3.5
号泣。映画中ほぼ泣いてた。 本人もすごいけど奥さんが本当にすごい。 あんな人になりたい! 死なせてあげたい派だったけど考え方が変わった。 何があっても自分の気持ち次第
ジュネ
3.0
『ロードオブザリング』のゴラムでおなじみアンディ・サーキスが監督に初挑戦した実話ベースのドラマです。お恥ずかしながらポリオで最高齢まで生きたロビンさんのことを存じ上げなかったのですが、本作を鑑賞するお客さんの殆ども同様だと思います。 となると疑問として当然浮かび上がってくるのは「彼が世に残した映画になるほどの業績とは、一体なんなのか?」という点です。しかしこの映画ではむしろロビン氏の個人的な 生活、特に妻との愛と絆に焦点が当てられ、主人公をことさらに英雄として描こうとはしません。アンドリュー・ガーフィールドの熱演も手伝って、主人公夫妻のラブストーリーには素直に心打たれるものがありますし、こうした趣も悪くないとは思います。 しかし夫妻の出会いから妊娠・出産・子供の成長など、彼らに訪れる人生の転機をほとんど時間軸をすっ飛ばして端的にまとめてしまった為、ロビンの人生をまるで年表のように羅列して見せられている気分になります。 偉業とされるであろう財団の設立や車イスの開発なども一瞬で処理されてしまい、彼の功績もいまいち実感を伴ってきませんし、何だか本作の製作もつとめる息子の親父自慢としか感じられない居心地の悪さがあります。
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