Melancholic
メランコリック
2018 · Thriller/Drama · Japan
1h 54m
© One Goose



Kazuhiko, a graduate of a prestigious university, wasn't enjoying his life, until he takes a job at a bathhouse. Then he discovers that the baths are used as a space for killing people after closing hours.
笑いと推理が交差する、時代ミステリー
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隣の唐十郎
4.5
面白い! アルバイト先の銭湯には[死体処理屋]という隠れた副業があった… 日常に潜む[影]を描いた陰惨な裏稼業の物語なのに何故こんなにも爽やかなのか⁉︎ 思いのほか、主人公が素直な若者で好感が持てます。 ささやかな出会いに心ときめき 仕事の成果に喜び 同僚の活躍が気になり どこまでも[等身大]です。 人は[幸せ]だと思える一瞬のために生きている… ハードな世界ながらも優しいテーマに心が温かくなる。 不気味がにじむビジュアルと大違い。 カウンター インパクトですね。
椎憐
4.5
この作品好きだな。 もの凄く映画的な展開になったり、盛り上がったり、 感動したりはしないけど、どんな展開になるんだろうとハラハラさせられた。 見終わった後に、あぁ、好きだなって思った。 終わり方がとても好みだった。 主人公は、良いとは言えない世界に足を踏み入れてしまったし、犯罪も犯しているので手放しに応援できないけど。それでも幸せになってほしいな。 最後の4人で飲んでるシーンすごく良かったな。 これからどんな人生が待ち受けてるのだろう。 このまま何事もなかったようにお風呂屋さん続けて幸せに暮らせるのかな? そんな甘いものじゃな気がするけど、 人生で最高だと思える瞬間のために生きている。 最後の主人公の台詞が全てなんだろうな。 この先に何が起こったとしても、みんなで飲んで笑ったあの時間はかけがえのない最高の瞬間である事は変わらないんだよね。 犯罪を肯定することはできないけれど、彼らがこの先真っ当に生きて、罪を反省し、幸せを掴む事を望んでしまう。 この時間が永遠に続けば良いのに、と感じる瞬間。 私も今まで何度か経験した。それらを大切にしていきたいし、これからも、そんな瞬間のために生きていきたいな。
Masatoshi
4.5
こんな面白い日本映画、久しぶりに観ました。観る前は、知らない役者さんばかりなので、本当ナメていました。しかし、最初のカメラ、照明がちゃんとしているので、もうその時点でいい作品に違いない予感がしました。何より、主演の皆川暢二がいい。表情にしろ感性にしろ、とても魅力的な個性を感じました。また、脚本が丁寧に練られていて、落ち着いた雰囲気の中にも緩急のテンポが良く、先の読めないストーリーに目が離せなくなります。陰惨な話なのに何故か爽やかな気持ちになりました。
かわうそ
4.0
俳優さんから何から無名の方たちばかりなので 気負わず何気なく見てみたら とっても面白かった! 主演の方の表情の作り方がとても良い。 セリフがなくても、どんな気持ちか手に取るように分かる。 気になった女の子目当てで何となく銭湯でアルバイトをしてみたら そこは殺人現場と処理場。 普通ならヤバいとこに来ちまった、 と思うのが当然ですが 何しろこの主人公 普通って何? っていう感情だけで動いてる。 東大を出たのにバイト暮らしの実家暮らし。 殺されかけた殺し屋を家に連れて行き お母さんに救急箱で手当させ 美味しい食事と お父さんの、 ゆっくりしていきなさいね なんて温かいお言葉。 これもまた普通ではない。 銭湯の仕事ってのは危ないもんなんだなぁってそんな訳ない。 分かってるけど、 息子がそうしたがってるからしてあげてる。ただの愛情。 このまま、そんな幸せな時が永遠に続くように... そこで話は終わり。 きっとそんなわけがあるはずもなく。 暗い未来が待っているだろうけど 今が穏やかなら 好きな人に囲まれて幸せなら、 普通に縛られずに 好きに生きてみるのも悪くないかも 親のスネは齧らなきゃだけど。
おちゅん
4.0
・いやぁ、やられましたね。観賞後、不思議な感情に包まれました。ジャンルはコメディ…ではないかなぁ…。敢えていうならスリラー?とりあえず凄く面白かったです。 ・主人公は素朴な両親の元で愛情たっぷりに育てたられた一人っ子。いい子で優秀生。東大に入り、日本でトップクラスの勝ち組かと思いきや、卒業後は定職に就くこともなく実家で引きこもり生活を送っている。 ・…いやぁ、実に現代風でリアルな主人公像ですね。でもこういう人って実際に沢山いるでしょうし、キャラクターとしても最近では特に珍しくない気がします。 ・そしてここに恋愛青春要素を加えてくるところまでは『主人公の成長物語』として概ね想定の範囲内なのですが、そんな素朴でリアルな設定からはぶっ飛んだ方向に物語は進みます。主人公はほんのちょっとの下心からとある銭湯で働き始めるのですが、この銭湯には裏の顔があり、『死体の後始末』に使われていたのです。 ・そんな中でも特に斬新だなと思わされた心理描写がありました。銭湯の裏の顔を知り突然非日常に突き落とされた主人公ですが、何故か『嬉しそう』にするんです。『同僚は知らない職場の秘密を俺は知っている』と優越感に浸るんですねー。痛すぎです。でもどこか共感できて、憎めないヤツなんです。根本的に『いい奴』なんですね。 ・以降も映画の雰囲気は、陰鬱になりそうでならない『絶妙なバランス感覚』でふわふわと進み、ラストを迎えます。このラストも最高でした。 ・本作は原作のないオリジナル物っぽいので、監督(脚本)はきっと天才なんでしょうね。
まじママんじ🍀
4.5
主役さんがココリコ田中に見えて仕方無かった(^^;予想以上にもの静かだけどグロく無く、私的にはけっこう引き込まれたぁ🛀🗽主役は東大卒なのに定職に就いた事も無く、『東大出たら大企業に勤めなきゃならないのか⁉』と偉ぶる様子も無い平凡チックなタイプで、両親ものほほ~んとしてるのが銭湯の仕事と対照的で面白い(^-^)相方の金髪君&金髪チャンも良かったな~、出演者が知らない人ばかりだけど面白かったよ🙆
Till
1.5
低予算かつ無名の俳優を起用しているため“第2のカメ止め"との呼び声もあり、かなり高い評価を受けている本作だが、一体なぜこの作品が評価されているのか分からないくらいB級感丸出しの凡作だった。『閉店後に殺人場所として使われている銭湯』という斬新な設定も良いし、鍋岡と松本のキャラも魅力的で、特に鍋岡役の方の演技もいい味出しているのだが、後半ではヤクザ関連のありがちな展開になってしまい、結局その設定の良 さをうまく活かしきれずに消化不良のまま終わってしまったという感じ。前評判が良かったので、いつおもしろくなるのだろうと思いながら見ていたが最後までおもしろくならず、ずっとカメ止めの前半部分を見せられているような気分だった。それに、鍋岡が東大出身という設定なので、所々でその頭脳を発揮するのかと思いきや、そのような東大感が露出するシーンは一切なく、なぜその設定にしたのかも分からないし、彼女がやたらと鍋岡に執着するのも疑問で、無駄な伏線や演出が多すぎるのもどうかなと。 世界観や雰囲気は良いのだが、コメディとしても弱いし、ヤクザものとしてもイマイチだし、ドラマとしても微妙ですべてにおいて中途半端で自分は全く入り込めない作品だった。
POYOKING
5.0
一見変わった設定ですが、主人公和彦の成長と自立の物語。最初は人と目を合わせるのも苦手で、色々な事に巻き込まれて流されていきますが、次第に感情が現れ、能動的に行動し始め、同僚の松本との友情も芽生えていきます。そして最後の和彦の台詞が胸にグッと刺さります。全体を通して上品な演出な上、中弛みもなく一気に観終わりました。 俳優陣の演技がとても素敵で、こんな特殊な設定ですが、主演の皆川暢二さんと松本役 の磯崎義知さんに感情移入しましたし、中でもヒロインの吉田芽吹さんが本当に可愛いらしく、出てくるシーンは主人公の気持ちになって一緒にニヤけてしまい、見終わった後にすぐTwitterフォローしてしまいました。 もう一回観ようかな、と思えるくらい良作です!!
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