Two of Us
Deux
2019 · Drama/Romance · France, Luxembourg, Belgium
1h 35m
(C) PAPRIKA FILMS / TARANTULA / ARTEMIS PRODUCTIONS - 2019



Pensioners Nina and Madeleine have hidden their deep and passionate love for many decades, but their bond is put to the test when they are suddenly unable to move freely between each other's apartments.
🌙 抜け殻になっても、感情は消えない
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wishgiver
3.5
年配のレズビアンカップル、ニナとマドはマドのアパートを売却してローマへの移住を計画していた。 しかしマドは子ども2人にそのことを打ち明けられず、いつもニナに責められていたが、ある日脳梗塞で倒れ、意思疎通ができなくなってしまう。 ---------------------------------------------- ニナの、最愛の人を看病したい想いや、2人の関係をマドの娘に告げられない想い、そして将来の計画がいきなり絶たれ、自暴自棄気味に苦悩する様子はとてもリアルで身につまされる。 実際にこういうケースはたくさんあるだろうし、マドが仮に意思疎通できていても、家族の反対を恐れ思い通 りにできない様子も切ない。 家族が本人の意志を尊重しない風潮は自分には受け入れられないし、ニナの焦燥感、絶望感もよくわかるけど、優柔不断なマドのような人が多いのも事実で、病気をきっかけに本当の自分の気持ちに気づいていくマドには救われました。 カメラワークや美術も美しいし、ベテラン女優2人の演技も実に見事で、題材が伝えたい問題が上手く表現されていたと思います。 2023.3.16 DVD
星ゆたか
3.0
2023.12.28 南仏モンペリエのアパルメントに住む70歳を過ぎたかのニナとマドレーヌの老婦人。 最上階の向かい合う部屋を行き来している。 ニナはずっと独身で、マドレーヌは暴力夫を亡くして子供は独立している。 普通の仲の良い隣人同士と思いきや、レズビアン関係であるらしい。 人生の終末をローマに移住して暮らす計画でいる。 不動産屋さんに査定してもらい、家族の思い出が残っているマドレーヌの部屋を売ってそのお金で。 ニナの方は後から賃貸で借りているのか家財道具も少ない。 度々マドレーヌの所へは、娘とその孫の男の子や、息子も訪れていて。 だから彼女は機会をねらって将来の隣人ニナとの関係と計画も話そうと思っているが。 中々日常の会話の“平穏”から、外れる内容の話を“しそびれて”。 終いには不動産屋さんとの商談にも迷いが生じて。 ニナをイラつかせてしまう。 そんな折マドレーヌが脳卒中で倒れた。 命はとりとめるが左半身の麻痺と、言葉を放ち意思表示出来なくなってしまう。 そこからが大変。 この映画は全体に二人の関係を明らかに出来ない状態で。 この困難な状況を乗り越えようとするあまり。 ニナの言動が隣人の常識を越えてしまう所の。 その物語運びをサスペンスフルに映像も音響も演出している。 ドキドキ、ハラハラ!?。 でもこれが20代とか30代の同性愛(レズビアン)カップルの話ならともかく。 残り少ない余生を一緒に過ごす計画を実施しようとする。 年配のしかも女性の仲良し話を。 そんな社会の視線からの緊張と。 親族からの拒絶対応に苦労する。 《不安.懸念》の〈サスペンス〉 〈同性愛話〉にする必要性があるのだろうか?。 過去も現在も色々ある二人が余生を仲良く暮らしたいとする物語だって充分見ごたえある映画になる可能性があるのに。 仮に同性愛だとしても片方が介護の必要な人なんだから、一緒に暮らしてもらえればいいじゃないかって話。 というのが正直な感想だ。 それだけ我々の日常はノーマルな通念(妥当な見解.穏健な思考)に。 染められて身動きできない世界に生活しているという事だろうか。 テーマ曲に使われている♪「Chariot(Sulmio Carro)」(ペトラ・クラーク)(1962年のヒット)は。 どうも聞いた事あるなぁと思ったら。 昔実家にあったレコード。 アメリカでカバーし大ヒットした。 ♪「I will follow him」(リトル.ペギーマーチ)(1963.4.27~5.11全米No.1)の曲でした。 懐かし~っい‼️
ハナ
4.5
感動してるだけで良い訳無い。けど、ふたりの気持ちが痛い程伝わるし、社会や家族に押し潰される、なんでこんな理不尽を私達にっていたたまれない。正直異性愛は現代において何の障害もないし、家族と関係壊れても結婚してしまえば単位として優遇されるから、主題で描かれても個人の自由だよなとしか思わないけど、法が何も守ってくれない生活を強いられる辛さは改善されない限り終わらない。自分の中の弱さや純粋に生きる喜び を殺して生活しなければならない人がすぐ近くにいる。母としての面だけを神聖化して、自分の求めるもの以外は他者を認めないのは人格否定だよ。でもニナにもそんな面はあった。ずっと、考えてしまう。与えれた猫はいらんのよ。
cocoa
3.5
原題はフランス語で「Deux」。 数字で「2」の意味や「対象」の意味もあるらしい。 一言で言えば「年寄りのレズビアンの話」ですが主演のお二方の演技に圧倒された良作でした。 それから若干40歳ほどの新鋭な男性監督が手掛けたことにもびっくりです。 南フランスのアパルトマンで向かい合う部屋に暮らすニナ(バルバラ・スコヴァ)とマドレーヌ(マルティーヌ・シュヴァリエ)。 70代の2人はお互いに恋人同士で部屋を売ってローマに移住しようと計画中。 そんな時にマドレーヌが脳卒中で倒れ、意志疎通ができなくなる。 娘や孫のいるマドレーヌ、一方のニナは自由にマドレーヌに会えなくなる。 そんな2人の関係はどうなるのか…そんなストーリー。 「年寄りのレズビアンに問題があるのか!」と不動産業者に放つニナ。 ニナは身寄りもないから引っ越しに向けて部屋はさっぱり片付いている。 マドレーヌの部屋は娘家族や息子が来るので生活感溢れる部屋。 レズビアンや事実婚に理解があるフランスでも、自分の親族にカミングアウトするのは難しいのかと思った。 マドレーヌが倒れ、喋れなくなってもその瞳は雄弁でニナに何かを訴えている。 さらに施設に入りビンゴの数字から思い出してニナに電話をかけるシーンはたまらなかった。 ニナが合鍵で入ったり、車を壊して介護士を追い出したり、娘宅のガラスを割ったりと激しい行動に出るが、その辺は狂人じみているように思うかもしれない。 ある意味ホラーのよう。 ニナはマドレーヌの事しか考えられなくなり、マドレーヌも言葉は出なくてもニナを愛している表現ができる。 2人で施設を抜け出した後、お金を盗まれて途方にくれるが2人のダンスシーンは心にグッときた。 2人の未来は何も解決しないし、おそらく別れることになるだろうけど、こんな作品を作った監督と演者は素晴らしい。 こだわりの映像も多く、冒頭の公園の並木でのシーンも印象に残った作品でした。
ゆうみん
4.0
愛し合うふたり。しかし、それは周囲には知られてはいけなかった。不本意にも家族に知られることとなる。悲しすぎる。
ATSUMI
4.0
リアルなのに美しい。歳を重ねるのも悪くないかもしれないと思わせる秀作。
RUN
2.5
ハラハラドキドキの消化不良で引きずる映画。2022.5 映画館
ボルビザン
2.0
隣のジイさんがヤバ目の奴でした。
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