La Strada
La Strada
1954 · Drama · Italy
1h 48m



A traveling strongman, Zampano, repays the death of Rosa, his assistant, by offering the same job to little sister Gelsomina, whose mother receives compensation in return.
🍀 言葉にしない想いほど、深く沁みる
「コーヒーが苦いのは君のせい」都度課金開始✨
🍀 言葉にしない想いほど、深く沁みる
「コーヒーが苦いのは君のせい」都度課金開始✨
セイクク
3.5
有名なフェリーニの傑作映画です。 正直この古い作品に現在の感覚で、演技が〜とかカメラワークが〜とかテンポが〜とかで、点数を付けるのは意味がないとは思いますが、正直な感想を綴りたいと思います。 まず鑑賞後の感想は「この時代に観たかったなぁ」でした。 いま観ても引き込まれるような部分のある作品で、当時観たらどんな印象だったんだろうとつい考えてしまいました。 ジェルソミーナを演じたジュ リエッタ・マシーナは序盤の演技は正直微妙でしたが、話が進むにつれどんどん良くなり、釘づけになります。 ただジェルソミーナの演技で「頭が弱い」とは最後まで感じませんでしたので、これは時代背景もあると思います。 相手役のアンソニー・クインは野蛮人を高レベルの演技力で見せます。 しかし私の中で1番引き込まれたのは綱渡り芸人のリチャード・ベイスハートでした。 普段はおちゃらけていますが、芸人としての物悲しさと孤独な人生の哀愁を漂わせ、ジェルソミーナに語る小石の話は映画史上屈指の場面だと思います。 この綱渡り芸人の扱いが、その後の展開で重要視されなかったのは非常に残念でしたね。 ここを膨らませたら…印象が全く違った物になったと感じました。 名作だとは思いますが、面白くなってくるのが中盤以降からというのとラストの展開が現在ではなかなか感動しづらいので、個人的には同じ白黒映画の「ローマの休日」「未知への飛行」「十二人の怒れる男」「情婦」等を超えることはありませんでした。 それにしても1954年の映画を現在目線で鑑賞だと色々と難しいなぁ。
ダニーダン
5.0
1957年日本公開 私の大好きな監督フェリーニの モノクロ作品 道 音楽に 太陽がいっぱい ゴッドファーザーの ニーノロータ 主演に アラビアのロレンス 老人と海 の アンソニークイン そして フェリーニ監督の愛妻 ジュリエッタマシーナ【この女優様も日本でいうところの新藤兼人に乙羽信子か!とにかくチャーミングでお芝居うますぎます】 フェリーニ監督自身 この作品は 私の代表作そして 愛妻マシーナからインスピレーションを得て出来た まさに 愛妻マシーナへ贈ったとも いえるような、、、 ⏪は 個人的推測ですが、、 物語はとてもわかりやすく 粗暴で野蛮で女好き 酒好き鬼畜 相手の心を思いやれないただ今日が 今が良ければいい 大道芸人ザンパノ 【ラストにはアンソニークイン超絶芝居圧感なのですが】 純粋無垢 従順で 海がすきで火がすきで自然が好きで他人に優しすく好奇心旺盛なジェルソミーナ この二人の夫婦がといってもジェルソミーナはザンパノに買われた女 ザンパノにとってはただの召使い以下、、この二人の旅芸人での生活をしながら 様々な人と出会い 物語の設定ではジェルソミーナは少し知的障害がある女 ということになっているが 私には 1ミリもそおは見えなかった むしろ 心に障害があるのは ザンパノで それを 二人の天使が 命をかけて 優しく何度も何度も根気よく治癒していく物語 私にはそう写った。 その一人の天使が ジェルソミーナ もう一人が物語中盤 ジェルソミーナを 優しく笑いに包みながら導いてくれる綱渡りの芸人 フェリーニ監督若干34歳 この作品で まだ世界的には とはいえわすが25歳のときにすでに ロッセリーニ監督に請われ 無防備都市の脚本には参加しているのではありますが!!! ヽ(*^ω^*)ノ とにかく 道で世界的名声を得 その後も 一貫して 生きる力 生きる意味 命の祭りを問いかけていく作品を作り続けていくのですが、、 フェリーニ監督の 道 この作品 私はフェリーニ作品の中では 超ダントツに 大尊敬大スキです! この作品から得た 綱渡り芸人が ジェルソミーナがザンパノの今で言うならDVか?に憔悴し 自身の不甲斐なさに嘆いているとき 言った言葉 ٩(^‿^)۶ この世にはね 役に立たないものなんてないんだよ ほら 地面に転がってる 石ころだって なにかの役に立ってるんだから! この言葉は 私が生きていく上でいつも 綱渡り芸人が頭の片隅で 囁いてくれます ジェルソミーナの上手くなっていくラッパ?の音色が ゴッドファーザーの静のシーンを思ってしまうのは私だけでしょうか、、 とにかく満点💯 心ジャブジャブしまくられの2時間でした!
ソントン
3.5
ジェルソミーナの可愛さよ…。 ザンパノに上着を着せてあげるシーンで、背が届かなくてジャンプするの。めちゃ良かった。 * 「俺は無学だが、何かの本で読んだ。 この世にあるものは、何かの役に立つんだよ」
隣の唐十郎
4.0
何も言えません 他の方の全レビューを読んで下さい…
ぴよそら
3.0
This may contain spoiler!!
Margaret
5.0
のたれ死ぬ運命を常に抱える人生の辛さよ。 敗戦後の貧しいイタリアをひしひしと感じる映画だった。これに共感するほどの経験を私は持ち合わせていない。しかし「何も役に立てない」辛さや「貧困」という言葉の裏に常に存在する恥など。 そう言った要因から自分への評価を誤ってしまい間違った行動をとってしまう。という過程に共感し、ズシンと胸が重くなりました。 そして、自分を大切に出来ない人は自分の周りの人も大切に出来ない。という、どこかで誰がが言った言葉を思い出した。この映画に登場する乱暴者の心の中には、自分に対する憎しみで一杯で、ずっとずっと深い孤独が身体中にしみついて哀れだった。 きっとそんな部分を綱渡りの男はどこか見透かしていたのかもしてない。
きなこ猫
4.0
粗野で乱暴者だったザンパノが子供のように泣きじゃくるラストの海辺のシーンに、愛する者を失った人間の絶望的な孤独感と喪失感が、凝縮されていたように思えて来てなりません。これぞ名作中の名作と言えるでしょう。
ayako
4.0
知り合いの精神科医の絶賛作品。 「こんな石ころでも何かの役に立っている。なんの役に立っているのかわからないけど、何かの役に立っているんだ」「それは神さまだけがご存知だ。」 母との関係性など個人的問題に対し↓此方のレビューに考えさせられた。 https://note.com/nenkandokusyojin/n/n245ee17765c1 現代の映画には無い、空白の部分や行間を読む古典映画にこれからも触れてゆきたい。
Please log in to see more comments!