The Woodsman and the Rain
キツツキと雨
2011 · Drama/Comedy · Japan
2h 9m
©2011「キツツキと雨」製作委員会



Rookie movie director Koichi and his crew travels to the mountain village of Yamamura to film his next movie. The villagers are eventually enlisted to help film the movie and, in particular, 60-year-old lumberjack Katsuhiko helps against his will.
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ぴよそら
4.5
気持ちの良い映画でした! 温泉に入って冷たかった体がだんだんほんわか温かくなっていく感じ。 終わってもまだまだ観ていたい。 自信のない若い監督。周りもあまり重く見ていない。一方長年伐採の仕事をしていて、妻に先立たれ一人息子ともうまくいっていない中年?男性。 全 く接点のない二人がひょんな事から少しずつ近づいていく様子が自然に描かれている。 役所広司を筆頭に演技力抜群の俳優陣、散りばめられたエピソードがどれも印象的。ホントに良い映画を観ました。楽しかった!邦画も良いね。
ジュネ
4.5
ゆったり流れる空気感が本当に心地よく、いつまでも浸っていたくなります。小栗旬演ずる映画監督は本当にダメなコミュ障で、自分の作品にもまるで自信が持てないのですが、役所広司やその周りの村人との交流を通して立派な「映画人」に成長していきます。 迫力あるシーンが撮れたときの興奮。他のスタッフと協力して1つのものを作り上げる喜び。自分の書いたシナリオを「面白かった」と言ってもらえた時の感動。相手が誰であっても決して手は抜かないというプライド。そして1つのことを成し遂げたときの達成感。小栗旬の人間的な成長と共に映画の出来もどんどんよくなっていくんです。 そしてその過程に自然と心ひかれてしまうのは、どんなにマイナーで低予算の映画であっても、そこに作り手である彼らの愛が見えたからです。そんなシーンを見せられたら、この映画を嫌いになることなんてできませんよ。 だってそういうものを感じとりたくて僕のような奴は毎日DVD借りて、映画館に行ってバカみたいに金と時間を使って、気持ちのこもってない映画に一人憤るわけだから。映画について語る映画には、どうしても甘くなってしまいます。沖田監督、ずるいっすよ。
Tomo_gabethedoggo
5.0
【甘いもの=?】 ちょっとネタバレ注意 絶対この映画好きだろうなあと思ってましたが なぜか今まで観ていませんでした。 鑑賞後、あーやっぱり好きだったなあと思いました。 まずキャスティングが素晴らしいです! 役所広司さん演じる男性が私の 好きな男性のタイプです。(知らんがな) 山崎努さん、伊武雅刀さん、嶋田久作さん.. 良いおじさんばっかり。 役所広司さんが演じる木こりのおじさんが 映画に少し出演し たのがキッカケで、 小栗旬役の若い監督と関わり、 自分の息子と重ねて考え、 心が柔軟になっていく物語。 ロードムービーのような そんな感覚で観ていました。 こういう映画本当好きだなあ。 おじさんおばさんになっていくと 心が固くなりますよね..? でも、木こりのおじさんって、 楽しいものを楽しい!って素直にワクワクしてたり 息子に対しての考えが変わるシーンが出てくるんですが すごいなあ、って。 人生はいつまでも勉強なんだなって思わせてくれます。 最後の方に出てくる、 甘いものを食べるシーンは意味深ですよね。 今まで拒否ってたものを 美味しい美味しいって言って食べる。 ........ ...........映画っていいなあ。
通りすがりのSwitch
4.5
物語のゆったりとした雰囲気に徐々に飲み込まれていき見た後はなんだか心地の良い映画でした。自分は克彦さんと幸一が旅館で甘いものを食べているシーンでちょっとアドリブなのかと思うくらいの自然な演技がとても印象に残りました。後とても海苔が食べたくなりました。
星ゆたか
2.5
2023.5.26 岐阜の田舎の無骨な60歳の木こりと、都会からゾンビ映画の撮影にやって来た気弱な25歳の新米監督らとの出会いから生まれた喜劇。 「さかなのこ」(22)の主演の、のんさんがお気に入りとのことで鑑賞。 役所広司さん扮する木こりの伐採のチェーンソーの音を、映画撮影の少しの間だけ止めてほしいと、山あいの現場に近付いて来たのが。 古館寛治さん演じる映画制作関係者。 この人物と間もなく画面に登場してくる、言葉をやっと絞り出して自信なさそうに話す小栗旬さんの青年の関係が。 始めの方ではよく解らなかった。 これはベテラン助監督と新人監督なんですね。プロデューサー的助監督、ん?。 主人公は突然木材伐採の現場から、現地の適格な撮影場所の案内にと問われ、仕事中なのに引っ張り回される。 何もそこまでしてあげなくても?。 その後救急ゾンビ映画の出演者にまで、あれよあれよという間にカツギ出される。えぇ~っ、何で?。 田舎の人の良さの受け入れ態勢と、都会人の何となく新鮮に見えた映画制作の刺激に徐々に。 はまり始めた初老の男に。 『この映画って、面白いですか?』と、何度も当の制作責任者の新人監督が聞いてくる有り様は変な感じ。 しかも彼は、途中映画監督の仕事に、勝手に見切りを付けて。 単身都会帰りの電車に乗り込もうとするではないか。 その寸前に助監督らスタッフに引き戻されるとあっては。 それまで私の抱いていた。 映画制作に置ける監督の存在の位置や、助監督やスタッフの上下支配関係に。 漠然とした疑問、納得のいかない不思議な感覚を持つた。 これじゃ、部活動の厳しさに尻込みして練習に出てこない新入生を向かいに行き引き戻す上級生みたいだ。 それに映画と言えば巨匠監督の絶対的支配力の激しい口調のもと。 助監督以下スタッフがその指令統制のもと。制作されていくものだと思い込んでいたから。よく解らなかった。 しかしこの映画の中の新人監督は。 あたかも〔監督〕という配役を映画制作のヒトコマの要素として。 とにかく〔映画作品〕の完成まで、現場で仕事をマットウしてくれればいいという感じなのだ。 この結果、もし使いものにならない監督ぶりは、その後の仕事に影響してくるんで。 とにかく映画制作が始まっている現状では。 その作品を完成させるまでは駄目な監督でも、その監督の仕事をやってもらえなければ困るということなんでしょう。 だからこの作品のテーマとしては。 〈過去からのこの時代〉を先導者から〈未来の接ぎ手に〉バトンタッチするために。 『しっかりしろよ❗』 『大丈夫自信持って❗』 『みんな通って来た道、何とかなるヨ‼️』とエールを送っている話なのではないかと思う。 それは。 主人公の新人監督と同じ名前“こうじ”という、同じ年頃の息子に対しても。 父親として、ただ息子の現況(その場しのぎの私感情で動きイラツカさせ、むろん周囲に気配りも出来ず)を嘆くだけでなく。 一人の人格を尊重しつつ、的確なアドバイスや、総体的に見る愛情を。 最後まで、先導年配者は。 若者からのエネルギーを共有しつつ、 持ち続けなさいということなのかも知れない。 ゾンビ映画の制作を扱った作品ということでは。 「カメラを止めるな」(18)を彷彿させる映画愛のある内容で。 その喜劇性という点でも。 沖田修一監督の面目躍如の仕事ぶりだ。 ここには地方の一般の人達の映画制作への協力なくしては。 特に日本映画の制作実情の屋台骨は語れない様子が見て取れます。 活字の世界、レビューの言いたい放題だけの人間の腰の重さから考えたら。 素早く協力を惜しまず、とにかく理屈より行動の、“熱い映画愛の人達”は。 世の中にはたくさんいらっしゃいますよね。 そんな訳で本作は、特に映画制作の現場に少しでも携わった人ほど。 解る要素の多い映画と言えようか。
トッティ
4.0
これは面白かったですよ~♪ 何て言うんでしょう…1人の人間との出会いで お互いが少なからず影響されて、違和感なく 良い方向へ流れて行くってこの感じ 自分めっちゃ好きなんですよね。 2時間があっという間の作品でした☆ 先日観て面白かった『横道世之介』主役の 高良健吾さんが役所広司さんの息子役でしたし 自分が日本の俳優さんの中でかなり買ってる 小栗旬さん。映画スタッフ役に以前、乃木坂46 『サヨナラの意味』MVに出て頂いた嶋田久作さん…大満足な出演陣♪ 好きなシーンは…食堂で1つサービスで貰った あんみつを甘い物を控えてる2人ががっついて食べるシーン…いや~たまりませんでした☆ 今回もTomomoさんのレビューを参考に この作品を選ばせて頂きました☆感謝です!
パーク
3.0
もう役所広司の表情だけで映画一本作れるんじゃないかってくらい。見入っては笑ってほのぼのして感動して。 コミュ障がゾンビ映画ってのが面白い。
Shou
4.0
役所広司さんの演技に魅入られる映画です。一言目の「はい?」のニュアンスからすごい。そしてコメディとしてもすてき。 黄色いニット帽、味付け海苔、あんみつ...などなど、本当に細かい演出が宝石のようにちりばめられててキラキラ光ります。個人的にはニット帽が可愛いすぎて大好きです 基本的には穏やかな映画です。最初の30分位で、また今度観てみようかな〜なんて思ったけど、どんどん面白くなり、結局2時間笑いながら観ました 。 映画監督のストーリーであり、素人ながら映画撮影あるあるネタも含まれているのではないかと思いました(雨って意外と映らないよとか笑)。映画関係のお仕事している方も楽しめるのでは... こんな時期に笑えてほろりとくる映画に出逢えてよかったです。
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