How Green Was My Valley
How Green Was My Valley
1941 · Drama/Family · United States
1h 58m



At the turn of the century in a Welsh mining village, the Morgans (he stern, she gentle) raise coal-mining sons and hope their youngest will find a better life. Lots of atmosphere, very sentimental view of pre-union miners' lives. The film is based on the 1939 Richard Llewellyn novel of the same name.
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about movie
3.0
市民ケーンがオスカーを取るべきだったと比較され続ける作品。しかし普通に名作として素晴らしい内容だし家族が一人また一人といなくなる描写は切ない。 物語の波が平坦なきらいがあるが、多分日本でも同じような時代を過ごした人にはもっとグッとくるものがあるんじゃないだろうか。
星ゆたか
4.0
2022.8.19 【座談会レビュー】第16回。 映画評論家・蓮實重彦さんが 「ジョン・フォード論」刊行されたという新聞文化記事に触発され取り上げました。出席は星ゆたか、光みちる、風かおる、雲かすみ・ゆき姉妹です。内外ともに待望の座談会(?)です。どうぞ宜しく。😉👍🎶 (星)John Ford 監督(1894年~1973)79歳の生涯です。 アイルランドからの移民の子として米国に生まれました。 「駅馬車」(39)「荒野の決闘」(46)など他数々の作品で“西部劇の神様”と謳われましたが、西部劇以外にも戦争、文芸、家庭劇など多様なジャンルの映画を手がけてます。いずれも祖国愛と人生に対する無限の郷愁に貫かれ、男性的で力強い作風と独特な詩情が多くの人達に愛され、あの黒澤明監督にも多大な影響を与えたそうです。 本作以外にも「男の敵」(35)「怒りの葡萄」(40)「静かなる男」(52)で計4回アカデミー監督賞を受けました。 (光)日本では戦後1951年(昭和26年)に公開されましたね。外国映画の輸入統制権がGHQから日本政府・大蔵省に移された年だったとか。アメリカ映画が多かったそうです。で「イヴの総て」や「サンセット大通り」と共に、ベストワンを競いました。「怒りの葡萄」などと比べると、いささかセンチメンタルという評価もあるようですが、監督の人間と家族に対する、血族共同体的心情は見事に裏打ちされてましたよ。ちなみに日本映画の方のベストテンでは。 「麦秋」「めし」「偽れる盛装」「カルメン故郷に帰る(色彩)」などですね。 (風)リチャード・ルウエリンのベストセラー小説を、フィリップ・ダンが忠実に脚色しました。撮影はアーサー・ミラーでアカデミー賞に、作品・監督・室内装置・助演男優賞ら5部門と共に輝いてます。この助演賞はお父さん役のドナルド・クリスプで見事でしたね。 (雲・姉)モーガン家の末っ子ヒューのナレーションで始まります。 演じたロディー・マクドウォールはこの時12歳で天才少年子役ぶりを発揮。以降息の長い俳優さんで、「クレオパトラ」(62)「猿の惑星」(68)や他のかなり話題作にも出演してます。 本作では凍傷から一時歩けなくなり、綺麗な姉のモーリン・オハラと相思相愛の牧師ウォルター・ピジョンに励まされ再起してゆく感動的物語を立派に支えました。 (雲・妹)息子六人と娘そして両親の慎ましくも豊かな日常スケッチが、なんとも微笑ましい。炭鉱で働き真っ黒になり帰宅し、入り口で母親の拡げたエプロンにもらった賃金を落とし入れ、裏土間で体を洗う。 きちんと身なりを整え夕食のテーブルにつき祈りの後の食事。その後は貯金箱から父親がそれぞれに小遣いを与え、皆出かけていく。秩序ある温かみのある暮らしぶりが、古き善き時代の慣習で見ていて、実に気持ちがいいです。 (星)その後長男は結婚し独立し近所に。その谷の村では炭鉱夫の仕事しかないために、炭鉱夫の人手が余り賃金切り下げ、ベテランの高い給料とりから解雇。その冷酷な措置の炭鉱主に対抗し、労働組合を結成。その賛同員は無期限のストライクに入りました。この動きに反対したモーガンに、仕事もなく次第に不安な気持ちのスト決行中の村人達は露骨な敵意を示すんです。 こういった労働環境問題がドラマに厚みを加えました。 (光)その村人の嫌がらせに対して、吹雪の夜の村人の集会に母親(セアラ・オールグッド)は文句を言いに行くんです。すごいですね、村の男どもに向かって、『私の主人に手を出すようなら私が承知しないよ!』 こういう強い母親女性像は中々、この時代の他の映画と比べても珍しいですね。 このあとその母親と付き添った末っ子の二人は、暗い夜道の帰りに、足を滑らせ冷たい氷の池に落ち、凍傷のためしばらく歩けなくなってしまうんですよね。先に母親が歩けるようになり、息子の方は半年以上ベットから動けなくなる生活です。そんな苦しい暮らしのなか、牧師は少年のため度々家を訪れ励まします。彼に『宝島』などの本を与えたおかげでいじけることもなく、そのためヒューは生徒や教師のいじめ『炭鉱夫の息子め!』にもめげず町の小学校を主席で卒業しました。 (星)その小学校のエピソードですが。いじめられて帰宅した息子に父親はボクサーあがりの男に指導してもらい、今度は学校でそのいじめっ子を見事ヤッツケます。それに対してイジの悪い教師がムチウチの体罰を与えるんです。また息子は涙ながら帰ってきた。するとボクサー上がりのその男が学校に乗り込んでいき、生徒の目の前で大切なことを“教える”ような口調で、その教師に痛い目を与えるんです。ユーモラスで荒らっぽい、この監督らしい場面でしたね。 (風)それで父親もそんな成績の優秀な末っ子に進学の道を勧めますがけれど家族のため自ら彼は炭鉱夫の職業に就くんです。それはその時点で、アメリカやカナダに渡った二人の兄。さらに別の二人の兄も職探しに出ていき、長男は炭鉱内の事故で生まれたばかりの赤子を残し亡くなっていたという事情もありました。 (雲・姉)村の助祭という権力者にも牧師という立場以上に意見をいう彼に、結婚の意志を伝える長女。しかし牧師の妻で苦労するより、炭鉱主の息子との縁談話の方がいいと身を引く彼。でも結局彼女はこの結婚にはうまくいかず、彼女は一人村へ戻ってしまう。するとすかさず牧師との仲を中傷する村人達。偏狭で偽善的な一部の信者に絶望し牧師は辞職を決意するんです。 (雲・妹)そんななか、炭鉱の非常サイレンがケタタマシク鳴り響きました。大きな落盤事故の発生です。兄達が総てそれぞれの道を進み不在なので。勇敢にも末っ子の彼が坑内に入り、瀕死の父親を発見するんでしたね。落盤で動けなくなった父は、息子に抱かれ息を引き取りました。 (星)そして最初の場面に繋がる訳です。50歳になったヒューがこの谷間の町から去っていこうとする開巻です。 『最近のことは忘れてしまうのに 遠い過去の人びととの思い出は 何故か消えない 時の流れは不思議だ』 『過ぎ去りし時は 覚えていれば戻れる 目を閉じると現在は消え去り ウェールズで一番心に残っている 懐かしい谷が見える』 白黒映画ですが、後の「静かなる男」(52)のようなカラー色彩の世界でみたい一作でもありました。 それでは今回もこの辺で、楽しんで頂けたでしょうか。 ありがとうございました。
ちびユウ
3.5
アカデミー賞、複数部門で賞を獲得した作品。名作のようなので気になって観ました。 炭鉱の町で必死に生きる家族と町民。 温かいけど、悲しくもある。 強くて芯のある両親、頼もしい兄と姉達、良い家族の中で優しく逞しく育つ少年。 生活の大変さやいろいろ衝突があっても素敵な家族愛でした。
ご自由さん
4.0
第14回アカデミー賞最優秀作品賞、監督賞他を受賞した名作をやっと観る。何分、活劇でなくヒューマンドラマ、長い間その気にならなかった。やはり観るに値する作品。時代が変わり暮らしだけを見ると良い時代になったものだ。 2021.05/14 2回目鑑賞。 子供の支点から大家族の愛が貧しい炭坑の暮らしを通して描かれている。男6人様々アメリカ2人、カナダ1人、ニュージーランド1人、炭坑事故死1人。寂しくなって行くが記憶としては美しい緑に満ちた村、美しく楽しい団らんが時が止まったようにまざまざと残っている。 聖歌か、民謡か、全編流れているが私の好みでない。
ひろ
3.5
ジョン・フォード監督によって製作された1941年のアメリカ映画 ・ 第14回アカデミー賞で作品賞、監督賞、助演男優賞など6部門を受賞した ・ ウェールズの炭鉱業で生計を立てるモーガン家。ある日、経営者が賃金カットを断行したため、長男イヴォーらは組合結成に動く。しかし、父ギリムがこれに反対したことから、息子たちは末っ子ヒューと姉のアンハラドを残して両親のもとを去ってしまう。一方、牧師グラフィードは、川に落ちた母を助け凍傷になったヒューを励ましたことを機にモーガン家と親しくなり、アンハラドと秘かに惹かれ合うのだが…。 ・ 階級社会であるイギリスの労働者階級の象徴として描かれるのは、決まって炭坑夫だ。そんな炭坑ものの元祖と言ってもいい作品なんだけど、これがアメリカの作品なんだよね。西部劇を得意としたジョン・フォード監督は、アイルランド系である自身のアイデンティティであるアイリッシュを愛していたから、お隣のイギリスを描くのも得意だったのかな。 ・ 父親が肉を切り分ける大黒柱であり、妻は夫を支え、子供たちは父親に従いながら家族で支え合うという、典型的な古きよき家族を描いている。時代の波により、失業者が増え、アメリカなどへ移民として渡るという歴史も描かれていて、イギリス階級社会の歪みを感じることもできる。しかし、監督が一番に主張しているのは、誠実に生きることの美しさであり、それを見事に映像化している。 ・ 威厳があり信念を貫く父親を演じ、アカデミー賞助演男優賞を受賞したドナルド・クリスプや、禁欲的で恋に苦悩する牧師を演じたウォルター・ビジョンといった名優の演技が映画を支えている。主役の1人である末っ子ヒューを演じたロディ・マクドウォールも目立っていた。この俳優は「猿の惑星」のコーネリアスやシーザーを演じた俳優だし、「フライトナイト」のピーター・ビンセントを演じた俳優だから、SFやホラー映画好きには敬愛される存在だ。 ・ イギリスの精神をアメリカが描いているのが気になるかもしれないが、多くのイギリスの移民がアメリカ人になったわけだし、アメリカ人のルーツの1つであるわけだから、あながち間違っていないと思う。誠実に生きるというのは難しい。この映画は、そんな難しい生き方を教えてくれる作品だ。
bluewater
3.0
時は、1900年頃のウェールズ地方の炭鉱がある谷での、善良な家族たちの物語だ❗️
ひでP
3.5
2020年02月20日DVD。 2026年03月18日BS101NHKBS。 19世紀末ウェールズの炭鉱町で暮らす家族の絆を、少年の目線から描く。 監督、名匠ジョン・フォード。 1942年・第14回アカデミー賞で作品賞、監督賞など5部門受賞。 イギリス、ウェールズ地方の炭鉱町で暮らすモーガン家の男たちは、まだ10歳の末子ヒューを除く全員が炭鉱で働いている。貧しくも平和な日々を過ごす彼らだったが、炭鉱の経営者が賃金カットを断行したことから、組合結成を巡って父と息子たちが対立し、一家はバラバラになってしまう。末子ヒューを演じるのは、後に「猿の惑星」シリー ウェールズの炭鉱業で生計を立てるモーガン家。 経営者が賃金カットを断行したため、長兄イヴォーらは組合結成に動く。 しかし、父ギリムがこれに反対。 息子たちは末っ子ヒューと姉のアンハラドを残して両親のもとを去ってしまう。 一方、牧師グラフィードは、ヒューが川に落ちた母を助けて凍傷になったことを励ます。 ヒューはモーガン家と親しくなり、アンハラドと魅かれ合う。 しかし禁欲的な彼。 アンハラドは別の男と不本意な結婚を承諾、南米へ渡る。 【ジョン・フォード】 英トータル・フィルム誌「史上最も偉大な映画監督トップ100」14位。 【映画史を作った重要な映画50本】 男の敵(ジョン・フォード) 駅馬車(ジョン・フォード)
gooolelele
3.5
途中途中話しは平坦なんだけど、だからこそ炭鉱町の栄枯盛衰が切ない。海に眠るダイヤモンド思い出した。こっちの映画の方が有名なんだろうけど。どの国でも危険をおかして炭鉱夫が働いていたんだろうなと思った
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