Rebecca
Rebecca
1940 · Drama/Mystery/Romance/Thriller · United States
2h 10m



Story of a young woman who marries a fascinating widower only to find out that she must live in the shadow of his former wife, Rebecca, who died mysteriously several years earlier. The young wife must come to grips with the terrible secret of her handsome, cold husband, Max De Winter. She must also deal with the jealous, obsessed Mrs. Danvers, the housekeeper, who will not accept her as the mistress of the house.
笑いと推理が交差する、時代ミステリー
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Cast/Crew
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50+Soundtrack Info

Prelude (Rebecca)

Don't Stay

Rebecca: Rebecca'a Room (1940)

Rebecca: Rebecca'a Room (1940)

Rebecca: Rebecca'a Room (1940)

Rebecca
たん
4.0
二転三転する展開で大満足 ・2時間強と昔の映画にしては長いが、話の展開が起承転結はっきり分けられており飽きない。 冒頭は主人公(名前が出ないのがまたいいね、何となく)とドウィンター氏の恋路から始まりマンダレーへ行ってからの異様な雰囲気と過去の事故、その後の急展開と、事の真相。綺麗に描き切っててさすがです。 ・お話としては、意外と複雑というか、家系や親族の面倒事になるとどうしても心情や感情的行動が入り乱れるね。 ・タイトルのレベッカも最後まで顔は出ず、美しさがより際立つ。 ・ラストは過去への固執からの脱却でハッピーエンド?でいいでしょう。
about movie
2.0
なかなか上質なミステリー。80年も前に作られたものなのに、オチも予測しずらい。 タイトルに名前があるのに、その人物が出てこない手法は今でもあるが、この時代ではかなり新鮮なのでは? 一つわからないのは、なぜダンヴァースはレベッカが死んだときでなく、死因が分かってから火を放ったんだろう?
ひろ
4.0
ダフネ・デュ・モーリアの小説「レベッカ」を原作に、アルフレッド・ヒッチコック監督が映画化した1940年のアメリカ映画 ・ 第13回アカデミー賞で作品賞と撮影賞を受賞した ・ ホッパー夫人の付き人としてモンテカルロのホテルにやってきた女性は、そこでイギリスの大金持ちであるマキシムに見初められて後妻となり、彼の大邸宅にやってきた。多くの使用人がいるマンダレーの女主人としてやっていこうとする後妻だが、1年前にヨット事故で亡くなった前妻、レベッカづきの使用人ダンバース夫人には受け入れてもらえず…。 ・ イギリスからアメリカに渡ったヒッチコックの第一作目となった作品。イギリスでは自由に作品を作れたヒッチコックだが、数々の名作を世に出した天才でありながら、作品に口を出しまくるから嫌われたプロデューサー、デヴィッド・O・セルズニックには苦戦したらしい。しかし、結果的にはヒッチコック唯一の最優秀作品賞受賞作品であり、ヒッチコックも「セルズニックに与えられた賞だ」と言ってたとか。 ・ 映像技術や演出がすばぬけているのはヒッチコック映画では当たり前だが、陰影の使い方や音楽の使い方には驚かされる。この映画で驚愕なのは、サスペンス映画史上で最高に有名な“レベッカ”という人物の描き方だ。なんせ死んだ元妻なんだから一回も登場しない。なのに物語の端々に彼女の存在を感じる。対照的に主人公に名前がない。主人公より存在感のある存在しない人物という設定は、あまりにも大胆で斬新だ。 ・ ヒッチコックほど恐怖を伝えるのが巧い監督は他にいない。ひしひしと伝わる恐怖感は、子供だましの脅かしなどでなく、作品の雰囲気から伝わってくるものなので、本当に怖い。オスカー俳優ジョーン・フォンテインやローレンス・オリヴィエの主演2人よりも、ジョージ・サンダースやジュディス・アンダーソンの演技がスパイスになっている。特に、ダンバース夫人を演じたジュディス・アンダーソンの不気味さは、恐怖を増加させていた。 ・ サスペンスの神様ことヒッチコックは、間違いなく映画史に残る巨匠だ。ヌーヴェルヴァーグの神様とも言われ、後人に多大な影響を与えた偉大な監督だ。そんなヒッチコックが一度もアカデミー賞で監督賞を受賞していないのは信じられない。ヒッチコックの映画には、映画ならではの魔法がたくさんある。映画を学ぶという意味でも、ヒッチコック映画は必修科目なのだ。
やかん
4.0
最後まで回想どころか写真一枚さえない前妻レベッカ、一方後妻であるヒロインは最後まで名前が明かされない…対比の描き方に痺れた。
toa
3.5
This may contain spoiler!!
うにゃ
3.5
This may contain spoiler!!
dreamer
5.0
この映画「レベッカ」は、ハリウッドの大製作者デイヴィッド・O・セルズニックと契約したアルフレッド・ヒッチコックが、アメリカに渡って最初に手掛けた作品であり、1940年度の第13回アカデミー賞で、最優秀作品賞と最優秀撮影賞(白黒)を受賞して、アメリカ映画界へ華々しい登場となった作品でもあるのです。 イギリスの女流作家ダフネ・デュ・モーリアが1938年に書いたゴシック・ロマン小説の映画化で、女性が結婚して得る幸福の意味を追った小説だ。 アルフレッド・ヒッチコック監督は、原作の持つ雰囲気描写を映像に置き替えながらも、内容の上ではヒロインの心理的不安、そして殊に、映画の後半に見られる謎解きと裁判のサスペンスに興味を移し替えてまとめあげていると思う。 この映画は一人称による原作の持ち味をそのまま使って進行しているため、ジョーン・フォンテーンが扮するヒロインの「私」で話が進むのも実にユニークだ。 金持ちの未亡人の秘書をしていたアメリカ娘のマリアンは、モンテカルロのホテルで、どこか翳のある金持ち貴族のマキシム・ド・ウィンター(ローレンス・オリヴィエ)と出会い、彼の二度目の妻としてイギリスの荘園マンダレイにやって来る----。 この映画のタイトルの「レベッカ」とは、今は亡き前妻の名前。画面には一度も登場しないのだが、イギリスのコーンウォールの海岸に立つ由緒あるマンダレイ荘のあらゆるものに、美しかったというレベッカの痕跡が残っていて、その最たる存在が、レベッカの身の回りの世話をしていた召使いのダンバース夫人(ジュディス・アンダーソン)だった。 主人公の「私」は、決して心から打ち解けようとしない夫や、いつも自分を見張っているような黒づくめのダンバース夫人、そしてレベッカの痕跡などに小さな不安を抱きつつ、マンダレイの女主人としての務めを果たそうとするのだが、その一方、孤独で贅沢など知らずに生きてきた「私」にとって、ここでの生活は何から何まで新鮮で、夫への愛も揺るぎない。 それにしても、この"ゴシック・ミステリー"は、描写のほとんどに"チラッとした不安"を誘う仕掛けが埋め込まれていて、観る側も、主人公の「私」と全く同じ条件に置かれているだけに、その一つひとつに落ち着かない気分にさせられてしまう。 閉じられた部屋。窓をよぎる影。揺れる白いカーテン。レベッカの頭文字のRが浮き彫りになったアドレス帳。黒い犬。そして、レベッカの呪縛に取り憑かれたような夫の不可解な振る舞い----。 二階のフロアの壁に飾られている、夫がお気に入りだと言う、美しい女性の全身像の絵も何やらいわくありげだ。 そして、これらの妖しい雰囲気を醸し出すモノクロの映像がまた絶妙で神秘的なのだ。 そういえば、今やすっかり荒れ果てたマンダレイ荘の外門を、カメラがゆっくりとすり抜けて中へと入っていく冒頭のシーンからして、既に怪しい雰囲気だった。 そして、仮装パーティーを開くことにした「私」が、ダンバース夫人に勧められ、二階の絵の女性とそっくりのドレスで装い、夫に激怒される場面の身の置きどころの無さ----。絵の女性はレベッカだったのだ。 映画の後半、ヨットで転覆死したというレベッカの死の真相が二転三転するくだりも、実にスリリングだ。 「レベッカ」は、幾つもの謎や不安については確かにミステリアスだが、終わってみるとイギリスで玉の輿に乗ったアメリカ娘が、夫を絶対の愛で信じ続けるという、かなり通俗的なメロドラマになっていて、「私」というヒロインよりも、好き勝手に生きた"レベッカの真実"の方が、ずっとインパクトがあるのだが、ヒッチコック監督の巧みな語り口が、通俗性を絶妙にカモフラージュしているのだと思う。
kom
3.0
前半の評価は2.0、後半の評価は4.0。 主人公が前妻と自分を比較してオドオドするだけの前半は退屈。旦那はどう見てもちゃんと彼女のことを愛してくれているのに、周りの人間に比較されるからってあまりにオドオドして、挙げ句の果てには旦那に八つ当たりをする。旦那の言うことを聞かずに無神経に過去の傷をほじくり回す。似合わないセクシードレスを着てみたり、浮かれて仮装舞踏会を催したり、一人で勝手に空回りを続ける痛い行動ばかりで鬱陶しい。とにかく前半は主人公に全く共感ができなくて、終始イライラしていた。 ところが後半、前妻の死体が出てきたところからこの物語は急激に上質なサスペンスへとシフトチェンジする。彼女の死にまつわる秘密が徐々に明らかになっていくのだが、その見せ方の手腕は見事。ヒッチコックの面目躍如。個人的に地味だが好きなのは、前妻がとった行動を説明しながら彼女が動いた通りに今は誰もいないところをカメラが動いていく演出。映画なのだから回想シーンにすることもできるのに、敢えてそうしない。彼女が確かにそこにいたという"実在感"と今はもうここにはいないという"不在感"を強く際立たせる、素晴らしい演出。 前妻に心酔していた家政婦を演じたジュディス・アンダーソンが圧巻。ラスト、炎の中に浮かぶ彼女の姿には不気味さと哀しさがありありと表現されており、何とも言えない気持ちになる。 後半だけ何回も繰り返し観たい映画。
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