Poetry
시
2010 · Drama · Korea
2h 20m



Mija lives with her middle-schooler grandson in a small suburban city located along the Han River. By chance, she takes a “poetry” class at a local community center and is challenged to write a poem for the first time in her life. She tries to discover beauty in her everyday life, but she learns the world is not that beautiful when she encounters an urgent incident. [The 23rd Jeonju International Film Festival]
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ジュネ
5.0
一切の音楽を拝し淡々と老女ミジャの日々を描くストーリーで、2時間20分の上映時間をとてつもなく長く感じる人も多いはずです。しかし、この映画のテーマは彼女の生きざまそのものであり、一人の人間の人生をここまで克明に鮮烈に描き出した映画はそうそう見れるものではありません。 ミジャは年嵩にあわず派手な服装をし、他人の意向などお構いなしに自分の思い付くままを話続けるなど、かなり突飛な人間に見えます。あげくアルツハイマーを患い、その無神経で空気の読めない言動が、病によるものなのか彼女本来の性格ゆえなのか…さっぱりわからなくなってきます。 これは明らかにイ・チャンドン監督が狙ってやっていることであり、主人公に対して慈愛よりもむしろ無慈悲さ・残酷さを徹底的に突きつけていくのです。そんなミジャが劇中を通して必死に取り組むのが、一編の詩を残すという作業です。詩を書くために必要なのは見つめること。それも遠くのものよりもずっと近くのものをよく観察し、その真理を見究 めることが必要です。 ですが、ミジャにはそれが欠けており、最も愛する家族である孫の心すら満足に見えませんでした。彼女が全てを賭して書き上げた詩が読み上げられ、物語が一点に終息していくとき、私の目には1滴の涙も浮かびませんでしたが、その代わりにしばらく身動きできないほどの衝撃を覚えました。心が哭く、慟哭するという言葉の意味を思い知らされる一作です。
panopticon
5.0
オープニング、子供達が無邪気に川辺で遊んでいると死体が川上から流れてくる。 ラスト、文芸教室のクラスメイトは子供が産まれたようで、楽しそうにその話題に花を咲かせている。そのすぐ後、死にゆく者たちが最期に残した詩の朗読が始まり、画面には生活の風景が流れていく。 死にゆく少女は橋の欄干で振り返り、川の流れを捉えたショットで物語は終わる。 ・ 生と死のコントラストで逆説的に互いの融和をもたらし、その先の、ある美しいものを捉えることが出来た稀有な作品。
モーギラス
4.0
This may contain spoiler!!
アメンポトフ13世
2.0
ネタバレになるのである程度ボカして書きますが、孫がある集団での犯罪に関わってしまった事を知った老婆が犯罪の凄惨さを直視せずにどこかズレた反応をする保護者や学校関係性者達を尻目に一人被害者と向き合っていくという話で、それが詩を通してであるというストーリーテリングは流石だなと思いました。 ただ、ただですね。この監督の作品は生涯ベストに2本入っているので前評判がいいこの作品にもかなり期待していたのですが、個人的にはあまり刺さりませんでした。 それはおそらく、この監督は元々詩的なのでそこでさらに詩をテーマにした事で余りにも抽象的になり過ぎたように感じるのとなんせ辞ではなく詩ですから翻訳上の齟齬というのかそういう問題もあったのかなと
3.2.1.0
3.5
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kom
3.0
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WatchaPedia
4.0
This may contain spoiler!!
ガーーーン
4.0
不幸の数え役満ツモ🀄️ アルツ発症×孫の事件関与×示談金工面と題材はかなりヘビー 最大の悪は孫だし次点は母親だけど婆さんにも責任の一端はある 孫への教育はまだしも"大親友"の娘への教育は大問題 ただ改心の過程が丁寧に描かれるから否が応でも感情移入しちゃう ミニマムな説明での畳み掛け💐🏸🚓は婆さんの気持ち慮ると胸が張り裂ける 記憶消失と詩に遺すことの対比がバリバリ効いてる アグネスの笑顔と川のせせらぎのみのラスト 責任を取っての投身を見せないスマートな作りでイ・チャンドン、さすがの手腕👏 500万ウォン=50万くらい貸してやれよ💢
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