The Asian Angel


Takeshi Aoki (Sosuke Ikematsu) lives with his 8 years old son Manabu. His wife died from an illness. He has an older brother (Joe Odagiri), but they became estranged. Takeshi Aoki and his son Manabu travel to Seoul, South Korea where his older brother lives. His older brother is not doing well at all, unlike Takeshi's expectation. His older brother practically lives from hand to mouth. Even though Takeshi is unable to speak Korean, he needs to help his brother's work, which is to import and sell cosmetics of dubious quality. Meanwhile, Choi Seol (Choi Hee-Seo) sings a song on the stage at a traditional market, which nobody listens to. Due to the CEO of her management agency, she is unable to sing her own song. She also has problems with her older brother and younger sister. Takeshi and his older brother get involved with Choi Seol. --asianwiki.
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In the Cosmetic Shop

We Are Here Together

We Are Here Together

아무 말도 필요 없어 (feat. Moon Choi)

We Are Here Together

星ゆたか
3.0
2022.5 石井裕也監督1983年生まれ。2010年の「川の底からこんにちは」で、その若き才能を絶賛される。以来数々の傑作を残している。 本作制作舞台裏は2019年7月。 当時の安倍政権の意向を受け、日本の経産省が韓国への貿易管理化を発表(ホワイト国から除外)した。その理由として韓国側の徴用工問題を巡る信頼関係毀損を上げ、韓国はそれを受け日本製品不買運動・訪日観光自粛ムード(行かない・買わない・売らない)が一気に広がった。そのため日韓関係の政治経済観光面は最低レベルに落ち込んだ。 そんな中、本作の映画制作の実現化を意欲的に押し進めたのは、2014年釜山(プサン)国際映画祭で石井監督と仲良くなったパク・ジョンボム監督だった。 彼の言う、『映画の真実はペイン(痛み)に宿る』が本作のテーマでもあったことから、2020年2月にようやく韓国ロケがスタートした。 石井監督が中学生の時、母親を36歳で胃癌で亡くし、その年齢を自分が過ぎた時、封印していた自分と痛みを解放しようと書き上げた作品だそうだ。 物語は妻を30歳で亡くした剛が一人息子の学と共に、兄の透を頼ってソウルにやってくる所から始まる。日本での拠点を仕舞い、相当の覚悟で来た小説家の剛だったが、兄の生活基盤は、やれコスメの流通だのワカメのそれだのイイ加減で、早々に立ち居かなくなる。そこで一発逆転を目論み東海岸の街、江陵(カンヌン)を目指すことに。 剛はスーパーの特設ステージで歌っていたソルが、また飲み屋街で涙する彼女を見て、気になっていた。そんな彼女と三度目、ローカル列車内で出くわす。そして今度はソルの三兄妹の墓参りに同行することとなった。 言葉の通じない剛に兄は、2つの言葉を教える。『メクチュ・チュセヨ/ビールください』『サランヘヨ/愛している』 そしてこの映画では、この2つの言葉と共に、もう一つ重要な鍵となるモチーフがある。それはこの二人を結びつける共通言語〔天使〕だ。 日本人は宗教の要素を、キリスト教でも仏教でも迷うことなく受け入れる所がある。しかし韓国側には最初、この天使という概念は理解されなかったそうだ。しかも男兄弟側のそれは“肩を噛む天使”だ。けれど後に登場する芹澤さんという俳優演じる天使で、硬直した既存の価値観を突破しないと、この韓国と日本の関係性は先に進めないという思惑があったと話す。 しかしやはりこの日本の親子、韓国の兄妹の身内の死。そして剛とソルが天使を見たという経験。 唯一兄透を除いて、他の五人の心を寄せあえたのは、ソル兄妹三人が母親を、剛親子二人が妻(母)を、共にその身内を癌という病で亡くしたという“痛み”の共有であった。 劇中、言葉が通じないにも関わらず、お互いの境遇を知ってからずっとお互いを思いやることができるようになる。 私も年齢や状況は違うが、身内を三人癌で亡くしているので、この痛みは分からなくもない。 さて映画の印象としては、まず剛と息子の学が特に途中まで本当の親子に見えない。待てよただこれは見方を変えると、お互い、剛は妻を、息子の学は母親を亡くし、その喪失から心を閉ざし他人行儀になっているということなのか? そして全体的な登場人物の動き。 剛やソンの兄、また兄の透の男の言動。見た目で人や状況を判断しやすい。 それに反しソンや彼女の妹、そして親戚の小学校の教師テヨンの女の言動、まず人の心に耳を傾ける。 それぞれ違いが見えて面白い。つまり男は外へ狩猟する感覚(いかに自分のものにするか)で人を見、一方女は内に安心を守る意識(どうしたら心落ち着けるか)で人を見、言葉を発するのだ。 また所どころ主人公達が、言葉が通じない状況で、何でこう言わない!何でそうするの?と映画を見てて思わず、こっちがイラダチ、ツッコミたくなる場面もある。自分なら決してこうはしない‥‥‥‥。 しかし実際、現実の意志疎通なんて本当に、描かれているように、あんな風にやっぱりうまくいかないし、仮に格好よく振る舞えれば観客は、映画を見ていてストレス解消になるのかも知れないが。 現実はそうはいかないことの方が多いのだ。 そんな意味を含めてこれは日韓関係の、愛する人を失った心の、修復の願いを込めた、リアルなコメデイなのかもしれない。
みにぶた
3.5
天使を出す意味が分からなかったけど、そこ以外はジワジワくる作品でした。 オダギリジョーの魅力を最大限引き出していて、本当にハマり役でした。 池松壮亮は父親というより、歳の離れたお兄ちゃんという感じがして、頑張ってて偉いねぇという雰囲気でした。 それぞれが頑張ってて、家族のためを思っていて、でもどこかで心がすり減ってる現実があり、時に態度に出てしまう。それが家族なのかもしれません。 2組の家族が時を共にし、言葉がストレートに通じなくてもお互いを理解しようとする、ありそうで無さそうな、あったらいいなという話でした。 「ビール下さい」「愛してます」の二言で事足りるという兄の教えは適当だけど核心をついてるような気がしました。
なでかた
5.0
やさしくてさみしい😣⤵️
75
4.0
海がきれいで涙が出た
ばん
3.5
好きだなー。緩やかにぎこちなく人と人が歩み寄る描写が秀逸。色味も抑え目で、光の捉え方が印象的。孤独さと、静けさと、曖昧さと、それでも繋がる何か。最後には明確なメッセージが表現される。散りばめられたユーモアもこの映画を楽しむ理由になる。めっちゃ、好印象な映画でした。 この映画のオダギリジョーは私が求めてた最高に好きなオダギリジョーがいる。ひょろくて、適当で、結構ろくでなしで、女に弱くて、なのに急に「お兄ちゃんだぞ」を入れてくる。池松壮亮(弟)とオダギリジョー(兄)のもう二人ともいい大人なのに、急に子供の頃の延長線上に帰るやり取りがなんともいえず愛おしい。
Taul
2.0
『アジアの天使』鑑賞。大阪アジアン映画祭 クロージング上映。石井裕也監督の舞台挨拶付。池松壮亮とオダギリジョーの兄弟が楽しいオール韓国ロケのほっこりロードムービー。台詞で説明してくれる安心設計。愛と言葉と呑み食いの大切さ。なにより国を越えた作品ができるのは喜ばしい。
ぶちょお
1.0
天使に大爆笑…。
kom
3.0
良いロードムービー。温度感がとても良い。シリアスでシビアな出来事や思い出が交錯する中、キャラクターたちの感情の交流が本当に温かい。 妻を亡くした主人公、母の死を引き摺るその息子、彼らを気に掛けるちゃらんぽらんで適当な主人公の兄。池松壮亮もオダギリジョーも、完全に十八番のキャラクターを演じており、キャスティングが完璧。ただ池松壮亮って評価されてる割にそこまで上手くないよなと前から思っていたものの、こんなに棒読みだったっけとは思った。いつもに増して台詞の"台詞感"が強い。他の俳優はそんなことはないので、演出ではなく本人の問題だと思う。オダジョーはさすが。ズル過ぎる存在感。 終盤、天使として芹澤興人が出てきたときには笑った。なんだあれ、反則技すぎる。でもあの思い切りの良さは嫌いじゃない。 全員割と極端なキャラクターにも関わらず、わざとらしさはない。すんなり心に入ってきて、温かいものをくれる作品。観て良かった。
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