A Beautiful Day in the Neighborhood
A Beautiful Day in the Neighborhood
2019 · Biography/Drama · United States, China
1h 48m
(C) 2019 Columbia Pictures Industries, Inc. and Tencent Pictures (USA) LLC. All Rights Reserved.



An award-winning cynical journalist, Lloyd Vogel, begrudgingly accepts an assignment to write an Esquire profile piece on the beloved television icon Fred Rogers. After his encounter with Rogers, Vogel's perspective on life is transformed.
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Canon in D Major (Arr. for String Quartet)

Something Stupid

Fat Freddy

Shadow Lane

On The Road To Find Out (Remastered 2020)

Score Suite
ジュネ
4.0
2020年133本目は、名優トム・ハンクスがアメリカの人気司会者フレッド・ロジャースを演じます『幸せへのまわり道』。 ------------------------------------------------------------ フレッド・ロジャース氏の偉業についてはAmazonプライムで配信中の『ご近所さんになろう』を見て頂くのが一番かと思いますが、1968年から放送開始した子供向け番組の人気司会者として人々の尊敬を集め、子供たちの教育や啓発に献身し続けてきた人物です。番組内の構成や作曲なども務め、アメリカでは誰しもが知る「聖人」。そんなフレッド氏を演じることができるのは、全体から「善人オーラ」のにじみ出るトム・ハンクスをおいて他にいません。 ------------------------------------------------------------ 映画の作りは極めてストレート、特に真新しい点はないものの、何があっても常に穏やかで優しい笑みを浮かべるトム・ハンクスに癒されまくりです。彼は初対面で主人公ロイドの問題に気づくと、真っ正面から逃げることなく核心をついた質問を投げかけます。しかし、フレッド氏の持つ柔和な雰囲気や掴みどころのない話ぶりにいつの間にか翻弄されてしまい、気付けば心を開くようになっているのだから不思議です。 ------------------------------------------------------------ 実際のロイド氏は俳優のケビン・スペイシーが同性愛者であることを暴露し、業界に波紋を巻き起こすほどの「風雲児」だったんですが、そんな住む世界も違う赤の他人の心を開こうとここまで寄り添い続けるなんて、普通ではできないことですよね。偉大な功績を残した人の伝記を見るたび、彼らがいかに自分の信念にまっすぐであったかを思い知ります。
Jenny
4.5
華やかな経歴を持ちながら、その辛辣な記事のせいで著名人にインタビューを全く受けてもらえなくなってしまったエスクワィア紙の記者ロイド・ボーゲル(マシュー・リス)。扱いに困った編集長の計らいで、子供番組の司会者であるミスター・ロジャース(トム・ハンクス)のヒーロー特集の400ワードの小さな記事を書くことに。 簡単な仕事だからと諭されて嫌々ピッツバーグの撮影現場に向かったボーゲルは、初対面のフレッド・ロジャースにその僅かなやり取りの中で自分の抱えている問題を見透かされ、思い通りにインタヴューを進められないことに苛立ちを覚え始める。誰にでも紳士的に振る舞い分かり合おうとするロジャースに戸惑いながらも、ボーゲルは徐々にその人柄に惹かれ始め、自分自身の抱える問題に向き合い始める、、。 本作でオスカー助演男優賞にノミネートされたトム・ハンクス。彼はもうオスカーを獲って然るべきレベルより更に上にいるから、なかなか最近受賞しないのは仕方ないのかもしれない。(だって彼が演じる度に受賞してたら他の人が出てこれないものね、と思わせるくらい) そんなトム・ハンクスはひとまず置いておいて、今作のボーゲル役のマシュー・リスがとにかく素晴らしかった。ジ・アメリカンズではロシアのスパイ役で、なかなか他には無い雰囲気を持った役者さんだなとは思ってましたが、本作ですっかりファンになりました。 母と自分と姉を置いて出て行った父親とは何年も交流が無く、母が病気で亡くなった頃から長い間ずっと父ジェリーに怒りを感じていたボーゲルの心の内が伝わって来て、彼が苦悩する度に一緒に泣きました。怖いと感じれば怒りをぶつけてしまうし、核心を突かれると自分を守る為にわざと相手が不快に思う様な言葉を返してしまう。そんな彼を支える奥さん役のスーザン・ケレチ・ワトソン(Thisisusでも弁護士の賢妻役を演じているので、ほぼキャラは同じですが)も良かったです。 ミスター・ロジャースの聞き上手で相手を敬う姿勢にはとても憧れるし、それが努力と訓練の賜物であるという妻サラ・ジョアン・ロジャースの言葉と、ミスターロジャースの「母親がいる者を食べたくない」という言葉はとても印象的でした。 観終わる頃にはボーゲル同様すっかりミスター・ロジャースに尊敬の念を抱いてしまう程。 今年1本目に観た映画は非常に素敵な映画でした。
邊見 猛
5.0
This may contain spoiler!!
星ゆたか
3.5
2022.4 フレッド・ロジャースという、アメリカの子供向けテレビ番組の、人気司会者を主人公にしたハートフル・ウォーミングムービー。 日本のテレビ番組の〔徹子の部屋〕のように、招かれる人を念入りに調べ上げる。そしてフレッドの場合、彼の好きな人〔心にわだかまりのある人〕と会話することで、相手の心に寄り添って、そして“解放”して上げるのだ。 ミニチュアセットのドールハウスのような世界を全面に押し出し、そこから子供の頃の自分に戻り、怒りにまかせ見失うなっていた本来の自分に向き合う。すると自分を愛し 培ってくれた人が思い浮かび上がってくる。頑なに閉ざしていた、心の窓の扉が開かれ、のびのびとした自由な空気に つつまれる。怒りによって近ずけさせなかった気持ちに“光”があたるのである。 辛辣な文章を書いていた、エクスクワイヤという雑誌の記者、ロイド・ボーゲルは、編集長から影響力の強いヒーロー特集の一人として、フレッドの取材を依頼される。しかしインタビューしようとすると、反対に質問され、最初は何回か拒んでいたが、いつのまにか父親との 確執を、彼の人情のない生き方の原因と見抜かれ、次第に凝り固まった怒り、憎しみを解き放すことになった。 好きな場面がある。 地下鉄の車内で、フレッドの姿に気づいた子供達がまず、彼の番組の唄を歌い出す。すると周りの大人達も一緒に声を合わせて歌い、合唱になる。決して彼の近くに集まって、騒ぐこともなく、適当な距離感を持って。フレッドもはにかみながら声を合わせる。 こんな所は、まるでフランク・キャプラの映画を見ているみたいだ! 本人も言っているように、決して聖人ではないから悩んだり、悲しくなったり、それこそ怒ったりすることもある。だからそんな時は、その人なりに、例えば泳いだり、走ったり、唄を歌ったり、ピアノを弾いたり、つまりは好きなことに没頭したり、または瞑想したり、眠ってしまったり、気の済むまで泣いてみたり、ともかくその人が一番気持ちや体の状態が楽になる方法で、乗り切る。感情のコントロールの仕方で自身をいい風に保つことが大切と。 その上で、“苦しんでいる人は、神の近くにいる。だからどうぞ、人のために祈ってあげて!” って言えるような、そんな人間になりたいものだって気持ちにさせてくれました。ありがとう!
LIBRO
4.5
こんなテーマが心に刺さりやすいタイプだから、多少評価は高めかも。フレッドロジャースは、高僧の思考というか世を悟った感じが節々から感じられる 映画を見てると、記者のロイドボーゲル同様に、心には良い変化があるはず
toa
3.0
またトム・ハンクスが好きになっちゃう映画。フレッド・ロジャースさん、一昔前なら神社でも建ちそうな人物だった。現代的な良きサマリア人。奥さんも素敵。 地下鉄やレストランのシーンが印象深い。子どもだった頃から皆の中にロジャースさんがいるのかな。 楽しい思い出とトラウマの両方が自分を構成している。だから消さずに、怒りを解く。なるほど。 容易でないけど、挑戦する価値はあると思わせてくれる作品だった。
wishgiver
3.0
トム・ハンクスがフレッド・ロジャースのソックリぶりの熱演でオスカー助演男優賞にノミネートされた作品。 ---------------------------------------------- 辛辣な記事で名を博していたロイド・ヴォーゲルは優秀なジャーナリストだったが、彼の内面的問題を感じとった編集長からフレッド・ロジャースのインタビュー記事を命じられる。 子ども向け長寿番組"Mister Rogers' Neighborhood"で有名なフレッド・ロジャースもまたロイドの問題に気づき、真摯に向き合おうとするが頑なに拒むロイド。 しかしフレッド独特の雰囲気に徐々に懐柔されたロイドは家族との関係を自ら修復しようとする。。。 ---------------------------------------------- これはフレッド・ロジャースの番組を知らないとよくわからない作品かも。 彼の"Mister Rogers' Neighborhood"は国民的人気番組で、アメリカでは恐らく知らない人はいないと思われます。 自分は本作の予習に"Won't You Be My Neighbor?"(『ミスター・ロジャースのご近所さんになろう』)をAmazonプライムで先に観てたので、トム・ハンクスの怖いくらいのソックリぶりにとにかく感嘆しました。 自作のテーマソングを歌いながらミスターロジャースが帰宅し、スニーカーに履き替え、ジッパー式のカーディガンセーターに着替える一連のルーティーンから、彼独特の間まで、不思議な包容力のある人ですね。 ---------------------------------------------- この作品はミスター・ロジャースのキャラによるところが大きいですが、作品的にはロイド役の主演マシュー・リースの演技が素晴らしいです。 聖人ロジャースを露骨に嫌がる頑固っぷりから、父親との確執のエピソード、そして周囲を受け入れられずに葛藤する苦渋の表情がたまりませんでした。 自分はファンタジー要素を感じて、そこまでの評価には至りませんでしたが、批評家からは大絶賛されているようです。 (2020.8.29@AC津南)
hiromu
4.0
久しぶりにトム・ハンクスの映画が見ましたが、やっぱり素晴らしい演技でした。 トム・ハンクスが演じるフレッド・ロジャースに心が浄化されました。父親との関係が上手くいかないロイドがフレッドとの話しを進めていくうちに大事なことに気づくというストーリーでした。 ロジャースのロイドにかける言葉やテレビで語られている言葉が心に響きました。フレッドはどんな人間であっても肯定的な態度で接することができて、素晴ら しい人物でした。 トム・ハンクスの演技に不思議なほどいつも引き込まれてしまいます。改めて、最高の俳優の1人だと感じました。引き続き、トム・ハンクスの見れていない作品を見ていきたいです。
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