The Last Station
The Last Station
2009 · Drama/Romance · Germany, UK, Russia
1h 53m



A historical drama that illustrates Russian author Leo Tolstoy's struggle to balance fame and wealth with his commitment to a life devoid of material things. The Countess Sofya, wife and muse to Leo Tolstoy, uses every trick of seduction on her husband's loyal disciple, whom she believes was the person responsible for Tolstoy signing a new will that leaves his work and property to the Russian people.
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dreamer
3.0
この映画では、クリストファー・プラマー演じるレフ・トルストイも、夫人ソフィア・トルストイを演じるヘレン・ミレンも、実物を模倣している。 ヘレン・ミレンは、どんな役を演じても、エリザベス女王のそっくり度を越えることはないから、逆に安全だが、クリストファー・プラマーの場合、とても「ロシア人」には見えないその風貌にもかかわらず、衣装だけ模倣しているから、すべてが日本の新劇のシェイクスピアの芝居のように見える。 そう、基本は「新劇」なのだ。そう割り切って見ないと、こういう作品は楽しめないと思う。 新劇や翻訳小説を読むフィルターをかましておいてから見るならば、この映画が描くのは、「理想」に走りすぎる高齢の人物と、それでは家庭も家計もたちゆかないと思って「現実」的な対応をする妻との当たり前の物語だ。 そういう男の理想主義を煽ることが生き甲斐の、侍従的男(ポール・ジアマッティ)と、「理想」主義老人との間でどちらにも忠誠を尽くそうと気をもむ助手(ジェームズ・マカヴォイ)が、こういう老人と妻との間にしばしば出来がちの、ラディカルな悪女的娘(ケリーコンドン)を愛してしまい、おろおろするというエピソードが付いている。 映画としては、登場人物の心理の綾を眺めて楽しむことになるのだが、トルストイの解釈にとって、どれだけこの映画が役立つかどうかは疑わしい。 こういう映画は、俳優たちの演技のディテールを楽しまなければ、意味がない。 その点では、ジアマッティは、うまいし、ホームドクター役のジョン・セッションズも悪くない。 この映画の取得は、「三大悪妻」の一人に数えられる、ソフィアに当たり前の人間としての顔を与えたことだろう。 彼女は、決して「悪妻」ではなかった。 むしろ、トルストイのほうが「悪夫」だったのだ。 映画の中でも出ているように、ソフィアが13人もの子供を生み、育てたという事実は尋常ではない。 昔の女性は子沢山だったとしても、13人は多すぎる。 ソフィアの場合、乳母や召使に恵まれ、子育ての労働は、貧乏人の比ではないとしても、13人を借り腹で生んだわけではない。 そして、ソフィアが、『戦争と平和』の草稿を6回も清書し直したと言うのは重みがある。まあ、 「偉人」として世に知られるようになる人間というのは、皆、身勝手なのだ。 この映画は、そういう面をそれほどキツくは表現しない。 トルストイのそうした身勝手さや、「精力絶倫」的な怪物性を強調して描いたならば、その「実像」にもっと迫れただろう。 トルストイが「悪夫」であるかどうかは置くとして、彼が、家を出たということには、「実存的」な決断があったはずだ。 「偉大」な文学者の決断というより、82歳という高齢の男のやや「認知症」的な決断が。 ただし、この映画は彼のそうした決断の核心には迫らない。 だから、この映画は、高齢者が見ても、そこに自分に共通するものを見出し、共感を覚えることは難しいだろう。
ご自由さん
3.0
トルストイの名は小学生の時から知っているが作品は何度も挑戦も挫折。映画と解説でしか知らない 。まして晩年の私生活なんて··。功なり、名をなし、裕福に、しかも愛する妻と、 でも 凡人でない人には 違った悩みが ··。なんとなく侘しく寂しい。最後の人生を天国に行ける新しい出発とした、明るい、楽しい先を感じる作品は作れないのだろうか?昔は遥か先のことだったが身近になってきた。
いやよセブン
3.0
ソクラテス、モーツァルト、そしてこのトルストイの三人の妻が世界の三大悪妻とのこと。 とんでもない汚名だと思うが、果たして? すべて実在の人物で、トルストイの秘書を務めることになった若き研究者(ジェームズ・マカヴォイ)の視点で進行する。 トルストイ(クリストファー・プラマー)は消極的な共産主義者で、自分の作品の著作権を共同体に譲ろうとしていた。 面白くないのが妻のソフィヤ(ヘレン・ミレン)で、共同体の責任者(ポール・ジアマッティ)と反目していた。 印象としてはどっちもどっち、というところ。
manamizw
3.0
世界三大悪妻の一人とも言われるトルストイの妻を、そんなに悪妻でもないんじゃないのという感じで描いていて新鮮。芸達者が揃っていて意外とそうかもと納得したくなった
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