レビュー
いやよセブン

いやよセブン

4 years ago

4.0


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アクト・オブ・キリング《オリジナル全長版》

映画 ・ 2013

平均 3.7

1960年代、インドネシアで100万人以上が殺された虐殺事件の加害者を取材、どのようにこれだけ多くの人を殺したのか再現してもらうというドキュメンタリー。 加害者は民兵でその中核をなすのがインドネシアのヤクザ組織で、今も大きな力を持っている。 被害者は華僑を中心とした中流層や高学歴層で、共産主義者というレッテルを張り、手当たり次第に殺したようだ。 再現劇は進行していくのだが、殺した人たちに変化が出てくる。 とても恐ろしい映画で、人間はここまで残酷になれるのかと慄然とする。 日本も昔はお祭りなどの安全は、警察ではなくヤクザが仕切っていたと思う。