
すのさん
4 years ago

激動の昭和史 沖縄決戦
平均 3.8
沖縄戦での兵隊戦死者10万人、民間人15万人、 民間人の三分の一が死亡、なんで悲しい 現実なんだろう。 第二次世界大戦も末期、栗林中将の硫黄島も玉砕、 この沖縄を失えば明日にも本土決戦となる 緊張したなか、陸軍、海軍、沖縄県民決起するも 大本営は、沖縄を見捨て、援軍もよこさず、 自分達の守りを固めるのだった。 史実を元に岡本喜八監督、新藤兼人脚本で グイグイ迫ってきます。中でも、丹波哲郎演じる 長参謀長は感情の浮き沈みが激しく、すごく ハマってました。八原高級参謀演じる仲代達也、 冷静沈着でメリハリの効いた物言いはカッコいい、 小林桂樹さんの牛島中将、穏やかな演技で、 激戦の中での清涼剤を見事に演じてます。 他にもお馴染みの演者さんがいっぱい出ていて 楽しくなりますが、目軍医大尉の岸田森さん いい味出してるし、加谷中佐の高橋悦二さん、 アウトローなカッコ良さ出してました。 酒井和歌子さん、はちきれんばかりの ピチピチ感で惚れ直しました。 他にも沢山の演者さんによる若い演技が 満喫できますのでオススメ。特に昭和生まれ。 なんと、数日前にお亡くなりになった、 小林清志さんのナレーションでした。 皆さん同様声がお若い。RIP. 役者さん見てて楽しいのはさて置き、 史実に沿って実写フィルムと特撮映像交えて なかぬか手の込んだ作りになってますので 戦争を知らない世代にも見てもらいたい 作品でした。 20220810