レビュー
星野源「働く男」でおススメされていた映画。 さいきん、自分も手術を人生初体験して、ガンとは血がえど、手術の恐怖とか、絶望的な気分、周りを遠ざけたくなる気分、周りからの愛情に気づかされたこと、いろんなはじめての気分を体験した後だったから、ものすごく、感情移入してみてしまった。 セラピストのキャサリンは、主人公より3歳も若く、絶望の気分の中でやっときてみたセラピーなのに、まだ医師ではない、練習台として扱われるなんて、、普通耐えられないと思う。けど観ていくうちに、キャサリンも必死で、なんとか目の前の人を助けようとしている。不幸は自分だけ、皆自分のことを分かるわけがないなんて、思っちゃいけないと思った。 主人公のアダムは、冷静で、少しイライラしても、やっぱり相手の気持ちや優しさに気づく。そこが素敵だし、彼の人生を豊かにしてるなと思った。
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