レビュー
彼はなにも変わっていない。 若い女は自らの意思をもち成長するけれど、男はずっと幼いまま。 ただ、映画か革命か、の葛藤を身に付けてしまっただけだった。 その"脱線" に気づいていてもなお、その核を曲げない彼。 『ジャン=リュック・ゴダール』を演じることを辞めた彼の、ほんとうの革命。 それから、の作品も愛したくなった。なんだか。 こどもで衝動的で、けれどどうしようもなく行き場のない母性がくすぐられる。 とてもそれは、他人事だけれど。
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