
Jenny

時の面影
平 均 3.5
2021年01月29日に見ました。
英国のサフォークにある有名遺跡サットン・フー発掘に纏わる実話です。 何の予備知識も無く観始めたので、「塚?何それ。古墳みたいなやつ?」レベルの知識しか無い私でも非常に面白かったです。 (サフォークといえば、エド・シーラン。と思ったあなた。私と同じレベルです。恐らくその位の方が楽しめると思います。) 西暦600年代とは、所謂ヴァイキング、アングロ・サクソンの時代。それはもう、、、当時は大発見だったんでしょう。観ているこちらにまでその当時の雰囲気が伝わって来ました。 サフォークの風景も素晴らしく美しかったです。 そして映画ではお決まりの、後から現れて人の手柄を横取りしようとする奴とかね、、。今も昔も必ずいるんですね。(史実を調べる限りその辺は脚色じゃなさそうですし。) そしてこの映画、何が一番驚いたかと云えば、 一見して誰だか分からない程、丸くシワシワの普通のおじさんになったレイフ・ファインズ。私の中では今もあのイングリッシュ・ペイシェントの背の高いスラっとした男性のイメージだったんですが。(ハリポタ世代ではないので、、。) もしかすると特殊メイクなのか?分からないですけども本当にびっくりしました。 キャリー・マリガンもまだ35歳なのに、役作りで40代後半か50代にしか見えないし、、。二人共、相変わらず演技が素晴らしかったです。 リリー・ジェームズと、ジョニー・フリン(ブルックリンの恋人たちのシンガー役の彼ですね。声がとても印象的でした。)の脚色は、正直余り必要なかった気もしますが、戦争が近づく緊迫感を出す為に敢えて入れたのでしょう。 観終わってからいろいろ遺跡について調べたりして、久々に余韻に浸れる良い映画でした。