Jenny4.0英国のサフォークにある有名遺跡サットン・フー発掘に纏わる実話です。 何の予備知識も無く観始めたので、「塚?何それ。古墳みたいなやつ?」レベルの知識しか無い私でも非常に面白かったです。 (サフォークといえば、エド・シーラン。と思ったあなた。私と同じレベルです。恐らくその位の方が楽しめると思います。) 西暦600年代とは、所謂ヴァイキング、アングロ・サクソンの時代。それはもう、、、当時は大発見だったんでしょう。観ているこちらにまでその当時の雰囲気が伝わって来ました。 サフォークの風景も素晴らしく美しかったです。 そして映画ではお決まりの、後から現れて人の手柄を横取りしようとする奴とかね、、。今も昔も必ずいるんですね。(史実を調べる限りその辺は脚色じゃなさそうですし。) そしてこの映画、何が一番驚いたかと云えば、 一見して誰だか分からない程、丸くシワシワの普通のおじさんになったレイフ・ファインズ。私の中では今もあのイングリッシュ・ペイシェントの背の高いスラっとした男性のイメージだったんですが。(ハリポタ世代ではないので、、。) もしかすると特殊メイクなのか?分からないですけども本当にびっくりしました。 キャリー・マリガンもまだ35歳なのに、役作りで40代後半か50代にしか見えないし、、。二人共、相変わらず演技が素晴らしかったです。 リリー・ジェームズと、ジョニー・フリン(ブルックリンの恋人たちのシンガー役の彼ですね。声がとても印象的でした。)の脚色は、正直余り必要なかった気もしますが、戦争が近づく緊迫感を出す為に敢えて入れたのでしょう。 観終わってからいろいろ遺跡について調べたりして、久々に余韻に浸れる良い映画でした。いいね8コメント0
wishgiver4.0ヨーロッパにおけるもっとも重要な考古学遺跡のひとつと言われるイングランド、サフォーク州にあるサットン・フー発見の物語。 ---------------------------------------------- 第二次世界大戦勃発前夜の1939年、イーディス・プリティ(キャリー・マリガン)は所有地の塚郡に興味を持ち、アマチュア発掘家バジル・ブラウン(レイフ・ファインズ)に発掘を依頼する。 そして発掘されたのは歴史上の暗黒時代とされていた7世紀の船葬墓で、多くの出土品も発見されたが、イーディスは病に冒され日に日に弱っていく。。。 ---------------------------------------------- サフォーク州の広大な風景と上記2人の演技が実に見事な秀作。素晴らしい作品でした。 ブラウンは優秀な発掘家であるにも関わらず、学位がないため地元のイプスウィッチ博物館で軽視されており、それでも情熱を持って発掘を進めていく様が感動的で、レイフ・ファインズの熱演が光ります。 そして病に冒されながらもブラウンを支持し続け、発掘を見守るプリティ夫人を演じたキャリー・マリガンはやはり天才的に素晴らしい。 助手を務める面々の1人、リリー・ジェームズの恋愛は余分な気もしますが、ドイツがポーランドに侵攻し、戦争の足音が迫っている時代背景や緊張感をよりリアルに描きたかったのかもしれません。 2人の枯れた名演で見せる人間ドラマの余韻と、サットン・フーについての知見が得られる非常に価値の高い作品。オススメです。 2023.4.14@Netflixいいね4コメント0
motoyAlive4.5Netflixオリジナル作品。 中世イングランドを知る上での重要な遺跡“サットン・フー”を巡るヒューマンドラマ。 《あらすじ》 第二次世界大戦が今にも始まろうとしていた頃のイギリス。裕福な未亡人のエディス・プリティ(キャリー・マリガン)は私有地にあるいくつもの塚の発掘に学位もないアマチュア考古学者のバジル・ブラウン(レイフ・ファインズ)を雇う。ブラウンが掘り進めていくと、その塚には今までの学説を翻すほ どの遺跡が眠っていたのであった。 《感想》 タイトルやあらすじの印象から退屈そうな雰囲気も漂っていたが、いざ見てみるとそのような心配も吹き飛んだ。ハラハラドキドキする展開は無いものの、何が出てくるか分からない、もしかしたら世紀の大発見かもしれないという発掘のロマンを味わうことができる。 12歳までしか学校に通えなく勉強に飢えていたバジルと、女性ということで大学に行かせてもらえなかったエディス。どちらも学ぶ意欲があってもそうはさせない環境に置かれていた過去を持つ2人が学歴もあって権威もある考古学者を差し置き、このような偉業を達成できたことは爽快で、勇気をもらえる。実際に日の目を浴びたのは近年になってからだそうだが…。 バジルは発掘を過去と未来を繋ぐ仕事、すべてを無にしてしまう戦争よりも何倍の価値あるものと捉えていて、自分自身でも未来に繋げることのできる何かをやりたい、残したいと思わせてくれた。いいね3コメント0
映画好きの和菓子4.0うつになってから1本丸々映画を見れなくなってから、初めて見終わることができた映画。 悠久の遺跡と戦争の波に呑み込まれていく人々の儚さ、懸命さの対比が物悲しく、美しかった。 劇場で見てみたかったと思った。 登場人物たちの描写も演技もがいい意味でクリーンで、見ていて心地よかった。いいね2コメント0
Taul4.0『時の面影』鑑賞。Netflixからまた素晴らしい作品が。英国サットンフー遺跡発掘の物語。土地所有者の未亡人と採掘者らによる人間ドラマ。第二次世界大戦前夜、雄大な時の流れのロマンの中瞬間を生きるしかない人の思いが、美しい舞台の元で詩のようにリズミカルに描かれる。好みの題材で深く胸に刺さった。 『時の面影』何より枯れすすきのようなキャリー・マリガンと大地に根付くレイフ・ファインズの演技が素晴らしくて。英時代もの御用達で若葉のようなリリー・ジェームズもいい。監督のサイモン・ストーンは格調高い雰囲気の中に現代的センスをしのばせ好印象。映像、編集も自由かつ技巧的で魅せてくれる。 『時の面影』原題は「THE DIG」で発掘、掘る人だが深い意味合いも。素敵な邦題は舞台や時代からも『日の名残り』っぽいしカズオイシグロ作品に出たマリガン、ファインズが出てて似た味わい。ただテンポは早いし後半は若さや性も絡めチャレンジング。もちろん暗闇で時を忘れ静かに浸ってほしい映画だ。いいね2コメント0
しじらみ2.0なぜほぼ全てのカットが手持ちなのか、マジで意味わからん。ラストカットはピタッと固定してくれた。(なんか最近ラストカット大好き人間みたいになってるな…。) あと、あの体制で土砂に埋もれたら仰向けにはならないと思うのだが。いいね1コメント0
Jenny
4.0
英国のサフォークにある有名遺跡サットン・フー発掘に纏わる実話です。 何の予備知識も無く観始めたので、「塚?何それ。古墳みたいなやつ?」レベルの知識しか無い私でも非常に面白かったです。 (サフォークといえば、エド・シーラン。と思ったあなた。私と同じレベルです。恐らくその位の方が楽しめると思います。) 西暦600年代とは、所謂ヴァイキング、アングロ・サクソンの時代。それはもう、、、当時は大発見だったんでしょう。観ているこちらにまでその当時の雰囲気が伝わって来ました。 サフォークの風景も素晴らしく美しかったです。 そして映画ではお決まりの、後から現れて人の手柄を横取りしようとする奴とかね、、。今も昔も必ずいるんですね。(史実を調べる限りその辺は脚色じゃなさそうですし。) そしてこの映画、何が一番驚いたかと云えば、 一見して誰だか分からない程、丸くシワシワの普通のおじさんになったレイフ・ファインズ。私の中では今もあのイングリッシュ・ペイシェントの背の高いスラっとした男性のイメージだったんですが。(ハリポタ世代ではないので、、。) もしかすると特殊メイクなのか?分からないですけども本当にびっくりしました。 キャリー・マリガンもまだ35歳なのに、役作りで40代後半か50代にしか見えないし、、。二人共、相変わらず演技が素晴らしかったです。 リリー・ジェームズと、ジョニー・フリン(ブルックリンの恋人たちのシンガー役の彼ですね。声がとても印象的でした。)の脚色は、正直余り必要なかった気もしますが、戦争が近づく緊迫感を出す為に敢えて入れたのでしょう。 観終わってからいろいろ遺跡について調べたりして、久々に余韻に浸れる良い映画でした。
wishgiver
4.0
ヨーロッパにおけるもっとも重要な考古学遺跡のひとつと言われるイングランド、サフォーク州にあるサットン・フー発見の物語。 ---------------------------------------------- 第二次世界大戦勃発前夜の1939年、イーディス・プリティ(キャリー・マリガン)は所有地の塚郡に興味を持ち、アマチュア発掘家バジル・ブラウン(レイフ・ファインズ)に発掘を依頼する。 そして発掘されたのは歴史上の暗黒時代とされていた7世紀の船葬墓で、多くの出土品も発見されたが、イーディスは病に冒され日に日に弱っていく。。。 ---------------------------------------------- サフォーク州の広大な風景と上記2人の演技が実に見事な秀作。素晴らしい作品でした。 ブラウンは優秀な発掘家であるにも関わらず、学位がないため地元のイプスウィッチ博物館で軽視されており、それでも情熱を持って発掘を進めていく様が感動的で、レイフ・ファインズの熱演が光ります。 そして病に冒されながらもブラウンを支持し続け、発掘を見守るプリティ夫人を演じたキャリー・マリガンはやはり天才的に素晴らしい。 助手を務める面々の1人、リリー・ジェームズの恋愛は余分な気もしますが、ドイツがポーランドに侵攻し、戦争の足音が迫っている時代背景や緊張感をよりリアルに描きたかったのかもしれません。 2人の枯れた名演で見せる人間ドラマの余韻と、サットン・フーについての知見が得られる非常に価値の高い作品。オススメです。 2023.4.14@Netflix
イカ
4.5
レイフ・ファインズとキャリー・マリガン目当てで観たけど、予想を裏切る面白さだった!!!
motoyAlive
4.5
Netflixオリジナル作品。 中世イングランドを知る上での重要な遺跡“サットン・フー”を巡るヒューマンドラマ。 《あらすじ》 第二次世界大戦が今にも始まろうとしていた頃のイギリス。裕福な未亡人のエディス・プリティ(キャリー・マリガン)は私有地にあるいくつもの塚の発掘に学位もないアマチュア考古学者のバジル・ブラウン(レイフ・ファインズ)を雇う。ブラウンが掘り進めていくと、その塚には今までの学説を翻すほ どの遺跡が眠っていたのであった。 《感想》 タイトルやあらすじの印象から退屈そうな雰囲気も漂っていたが、いざ見てみるとそのような心配も吹き飛んだ。ハラハラドキドキする展開は無いものの、何が出てくるか分からない、もしかしたら世紀の大発見かもしれないという発掘のロマンを味わうことができる。 12歳までしか学校に通えなく勉強に飢えていたバジルと、女性ということで大学に行かせてもらえなかったエディス。どちらも学ぶ意欲があってもそうはさせない環境に置かれていた過去を持つ2人が学歴もあって権威もある考古学者を差し置き、このような偉業を達成できたことは爽快で、勇気をもらえる。実際に日の目を浴びたのは近年になってからだそうだが…。 バジルは発掘を過去と未来を繋ぐ仕事、すべてを無にしてしまう戦争よりも何倍の価値あるものと捉えていて、自分自身でも未来に繋げることのできる何かをやりたい、残したいと思わせてくれた。
映画好きの和菓子
4.0
うつになってから1本丸々映画を見れなくなってから、初めて見終わることができた映画。 悠久の遺跡と戦争の波に呑み込まれていく人々の儚さ、懸命さの対比が物悲しく、美しかった。 劇場で見てみたかったと思った。 登場人物たちの描写も演技もがいい意味でクリーンで、見ていて心地よかった。
Taul
4.0
『時の面影』鑑賞。Netflixからまた素晴らしい作品が。英国サットンフー遺跡発掘の物語。土地所有者の未亡人と採掘者らによる人間ドラマ。第二次世界大戦前夜、雄大な時の流れのロマンの中瞬間を生きるしかない人の思いが、美しい舞台の元で詩のようにリズミカルに描かれる。好みの題材で深く胸に刺さった。 『時の面影』何より枯れすすきのようなキャリー・マリガンと大地に根付くレイフ・ファインズの演技が素晴らしくて。英時代もの御用達で若葉のようなリリー・ジェームズもいい。監督のサイモン・ストーンは格調高い雰囲気の中に現代的センスをしのばせ好印象。映像、編集も自由かつ技巧的で魅せてくれる。 『時の面影』原題は「THE DIG」で発掘、掘る人だが深い意味合いも。素敵な邦題は舞台や時代からも『日の名残り』っぽいしカズオイシグロ作品に出たマリガン、ファインズが出てて似た味わい。ただテンポは早いし後半は若さや性も絡めチャレンジング。もちろん暗闇で時を忘れ静かに浸ってほしい映画だ。
しじらみ
2.0
なぜほぼ全てのカットが手持ちなのか、マジで意味わからん。ラストカットはピタッと固定してくれた。(なんか最近ラストカット大好き人間みたいになってるな…。) あと、あの体制で土砂に埋もれたら仰向けにはならないと思うのだが。
zizi
4.5
ネタバレがあります!!
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