レビュー
異文化交流のジジイ萌えを楽しむ作品。同時に、西部劇の申し子イーストウッドが見つけた現代のアメリカ人のあり方。という感じ。 タオとの友情は宗教や人種や家族との繋がりよりも強く、人となりで判断することの大切さが描かれている。 一方、ガンマンとして多くの人を映画内で殺してきたイーストウッド。その彼が無抵抗で相手を捕まえるのも面白い。許されざる者以降、西部劇から離れた彼が見つけた、新たな価値観を示しているのだろう。
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