
my life
4 years ago

横道世之介
平均 3.5
再鑑賞だと思っていたら全く観ていなかったコトに気付いたの巻。それはそうと「南極料理人」で知られる沖田修一監督の作品。 時は1980年代…昭和の時代が色濃く残る東京が舞台となる。長崎から上京してきた横道世之介こと高良健吾を中心とした物語なのだ。 この映画で何度も“横道世之介”と言う名前を発せられるので流石に、すんなり覚えてしまうくらいでもある。しかも、名前にインパクトがあるからね。確かに、今まで同級生や知人に世之介という名前の人はかつて存在しない。 尺が160分と、ちょっと長めではあるのだが不思議と長くは感じられなかった。個人的には、かなり面白かったのよね。飽きずに観れた理由は何だろう…幾つかのエピソードがあり、それぞれ楽しめたトコロか な。 不思議と愛されるキャラである世之介。過去と現在を織り交ぜる手法も効果的で良かったと思える。だが、一番良かったのは要であるメインのストーリーだ。吉高由里子のお嬢様キャラなのだが嫌味なく好感が持てるのが素晴らしいとも感じた。 初めて呼び捨てで呼び会うシーンなんかは…お手伝いさんでは無いが妙にこちらまでウルウル来てしまったり。写真のシーンもいいねぇ。後から過去のシーンに戻る手法も好きだ。程よい余韻にも浸れ満足度も高し。