
星ゆたか

ラスト・オブ・モヒカン
平均 3.3
2022.12.4 1757年アメリカ独立以前の、植民地制覇を掛けての英仏戦争下の北米地。 消えゆく種族モヒカンの最後の三人。酋長チンガチェックと二人の息子ウンカスとホークアイ達は。 英国大佐の娘コーラとアリス姉妹の身を、仏軍よりのヒューロン族の襲撃から助けた。 彼女らは父マーロ大佐のいる砦に向かうため、護衛のヘイワード大佐と共に行軍していたのである。 英軍に親族を殺され怨みを持つヒューロン族マグアらに襲われる所を助けたのだ。 コーラはヘイワード大佐から求愛されていたが、友情以上の思いを持てずにいた。そこへ颯爽と現れた勇敢でモヒカン族といえど、イギリス人開拓者の孤児だというホークアイに次第に惹かれていく。 彼も美しく真のしっかりしたコーラを守りぬく思いを固めて‥。 戦線は英軍が仏軍をあなどる決断から劣勢を招き、これ以上無益な犠牲を出す前に、降伏し自国へ帰還する道を仏軍から求められ応じることに。 しかしその帰還の行軍の最中、マグアの怨みを果たすまでは許さない、再度の襲撃を受けマーロン大佐以下大部分の兵士を失うことに。 さらにその争いの結果、コーラは妹とホークアイは義兄弟のウンカスとの、それぞれ悲しい死に別れを迎えた。 そして二人はそんな思いを噛みしめ、新たな道へ進んでゆく。 原作はジェイムス・フェニモア・クーパー(1789~1851)の人気小説(初版は1826年)で過去にも度々映画化されているという。 監督はマイケル・マン(1943年~)「ヒート」(95)「インサイダー」(99)「コラテラル」(04)など人気作品も多い。 出演はオスカー三度受賞の名優ダニエル・デイ=ルイス35歳の時の魅力あふれる作品。共演のマデリーン・ストウも33歳で美しい。 劇中ホークアイがコーラに夜空の星を眺めて語る言葉がいいので載せる。 そこは“星ゆたか”ですからね✨ 『父の部族では 太陽と月は兄弟で 母親は二人を産んで死んだ 太陽は生命の源である 母の遺体 その胸から星を引き出し 地球へ 母の魂の思い出として 夜空へまいた』