レビュー
いやよセブン

いやよセブン

5 years ago

5.0


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ブリキの太鼓 ディレクターズ・カット

映画 ・ 1979

平均 3.4

ポーランドに住む少年オスカルはナチスが台頭する頃、まわりの大人から早く大人になれ、と言われるが、その大人たちのいい加減さにあきれ、自ら成長を止めてしまう。 同時に、甲高い声を発するとガラスが割れるという特技も身につける。 ポーランドのダンチッヒにはポーランド人、ドイツ人、ユダヤ人が住んでおり、オスカルのまわりにいる人たちもそれぞれ、過酷な運命と向き合うことになる。 ヨーロッパ的なグロテスクさにあふれた作品で、牛の首でうなぎの漁をするシーンは悪夢になりそう。 また、ナチスの集会で、あの独特の行進の最中、オスカルが太鼓をたたくと、ワルツに変わるシーンも印象的だ。