
裃左右
4 years ago

コンタクト
平均 3.4
宗教に懐疑的で無神論者の主人公が、未知の存在とコンタクトする。しかしデータが取れず「私は確かに未知の存在と会った」という証言だけで証拠がない。科学の極地へとたどり着いたことで「神の声を聞いた」という宗教家の訴えと同じ場所へ立つことになってしまうのはなんとも皮肉めいている。結局証明はできず主人公は孤独に置かれるが、自分しか知り得ない“経験”は確かに主人公の内面を変えた。自分が見たもの感じたこと、自分が正しいと思うことを信じることがこの映画のメッセージなのだろう