レビュー
コンタクト 幼い頃から、遠い地域の人とコンタクトを取ることに興味を持って生きて来た主人公が、立派な科学者になり地球外文明探索の夢を追い続けるお話。 よくある、有益か否かで科学を判断する政府、ただただ純粋な疑問を解くために謎を解明しよう科学者、科学では人を救えないと思う宗教家などの考えの違いを描いた映画でもあると思う。 人である以上、自分一人ではいきていけなくて、支えとなる存在が必要なのはわかるしそれが神だと考える人がいるのも理解できるけど 科学者の純粋な疑問をそれ故に妨害するのはどうなのかとも思う。自身がこの映画のテーマの地球外文明探索関係の専攻学科に属しているだけに主人公の方をもっちゃうよね笑 最後に科学、宗教の違いはあれど、目指すものは真理の探求ってのがいいよね。 なぜ人間はここにいるのか、一体何者なのか それがわかれば命を賭ける価値があると主人公が作中にいうのだが これだけ1つのことに賭けれるひとは素直に尊敬しちゃう。なにかに集中しようとして諦めたこともある自分にとっては目標とするような人やなって思った。 主演がジョディフォスターでプリズンブレイクで好きやったウィリアムフィクナーがでてる、しかも監督がロバートゼメキスで間違いなくあたりやと確信をもって観れる映画。 最後のワームホール、琴座とかヴェガの描写がむちゃくちゃ綺麗。1つの惑星に恒星が複数個存在するのはどういう状況がわからんけど ただただ綺麗。あこがれる。 宇宙に地球人だけじゃもったいないよね。って言葉めちゃすき。
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