レビュー
ジュネ

ジュネ

8 years ago

2.0


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レザーフェイス 悪魔のいけにえ

映画 ・ 2017

平均 2.8

このシリーズもなんとついに8作目。トビー・フーパー監督が実質手がけたのは「悪魔のいけにえ」1&2で、その後に発表された3&4は名前を借りただけのB級ホラーに。更にその後にマイケル・ベイが製作を手がけ、本作を『テキサスチェーンソー』『テキサスチェーンソー・ビギニング』としてリメイクするものの、ティーン向けの夏休みホラー映画といった印象が拭えませんでした。 更に更に正統な続編として『悪魔のいけにえ』のその後を描く7作目が作られましたが、主演を務めたアレクサンドラ・ダダリオの巨乳しか思い出せない始末で、何だか全体的にパッとしない印象です。 今回はシリーズものによくありがちな前日譚(プリクエル)を描いた訳なんですが、結論から言うと本当にこれを「始まり」にする気なの?と作り手に問いただしたい気持ちです。登場人物のうち誰が「レザーフェイス」なのかを当てるフーダニットという視点は新しいですけど、犯人当てが分かりやすすぎてすぐに興味を失いますし、ストーリー自体が「逃げる」「捕まる」「殴り合う」の繰り返しでしかなく非常に退屈です。 長年のファンからしたらこの映画がエピソード0として語られるのは耐えがたいのではないでしょうか。