レビュー
★死ぬまでに観たい映画1001本《第4版》選出★ アメリカにおいてこれまで4回映画化されたジャック・フィニィの古典SF小説の傑作『盗まれた街』。小説が発刊された1955年の翌年に早くも製作されたのが『ボディ・スナッチャーズ/恐怖の街』。 同じ街に住む、昔からの知り合いが次々に姿そのままの別人になる恐怖が80分という短い時間で手際良く描かれており、ドン・シーゲル監督の手腕の確かさを感じさせる。 舞台、登場人物など、大筋で原作に沿った形で描かれているが、終盤は違う脚色がなされ、映画としての面白味を増している。この辺りのさじ加減も巧いなと思った。 あと自分の主義?として書いておかねばならないことは、主人公マイルズの恋人ベッキーを演じたダナ・ウィンターがめっちゃ別嬪だったということ。 本作は、ほんの一昨日、思いきってDVDを購入して観たのだが、大正解だった。 【DVD】
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