レビュー
cocoa

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4 years ago

1.5


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ベルリン・シンドローム

映画 ・ 2017

平均 2.7

2017年製作のオーストラリア映画。 ベストセラー小説の映画化らしいが今一つパンチが弱く残念だった。 ドイツ、ベルリンを旅行中のオーストラリア人のクレア(テリーサ・パーマー)。 街角で知り合ったのが英語教師のアンディ。 意気投合し行きずりの一夜を共にするが、クレアは監禁されてしまう…そんなストーリー。 クレアはカメラマンという設定だが特別意味はない。 知り合ったばかりのアンディと恋に落ちた…などと言う解説もあったが、単に行きずりの関係と感じた。 一人で旅行中、街の若者とちょっとお酒を飲み、彼らが散って行く時に人恋しさを感じたような描写もあった。 さて、監禁男のアンディは一見穏やかそうで英語教師という職もある。 ただ人付き合いはせず、教師仲間に誘われても断ることが多い。 きっとその間に女性のターゲットを探したり、監禁していたということ。 部屋に閉じ込められたクレア。 アンディの私物やアルバムを見たり、何か手がかりがないか探す。 アンディの父親が亡くなって数日留守をした後に部屋に戻ると「見捨てられたと思った」とまた身体を重ねるクレアの気持ちはまったくわからない。 監禁男の闇もはっきりしないし、ついていったクレアは自業自得と思えてしまう。 オーストラリア女優のテリーサ・パーマー。 クリステン・スチュワートに似ていると言われ続け、今作はまさに身体を張っての出演だったが、作品としては今一つ。 ラストも弱かった。